高いエステはなぜ痛いのか
以前、とある人から「10万円以上のエステと10万円以下のエステをはっきり分けるのは「痛み」である」という話を聞いたことがあります。
「高いエステほど痛い」
これは、心理学的にも、非常に興味深い話だと思いました。
もちろん、痛いだけで効果がなければお客さんもつかないわけですが、高い料金を取って、お客さんに納得してもらうには、「痛み」があったほうがいいというのは、なるほどな、と思ったんです。
どういうことでしょうか? それは僕らがみんな「刺激依存症」であることと、関係しています。
傷つきやすさには個人差がある
僕らはみんな、本音のところでは「世界でいちばん傷つきやすいのは自分だ」と思っています。でも一方で、「傷つきやすさには個人差がある」というのもまた、実感でしょう。傷つくことによってすごく苦しむ人と、そこからぱっと明るく気分を切り替えることができる人がいる。
僕らの心はそもそも、何によって傷つくのでしょう。人間関係を筆頭に、いろんなことが思い浮かぶと思いますが、突き詰めると僕らは「刺激」によって傷ついているということがわかります。
刺激があるからこそ、僕らは辛かったり、悲しかったりする。もちろん、うれしかったり、楽しかったりすることもある。しかしいずれにしても僕らの心は常に、刺激によって動かされている。
問題なのは、「それがよい刺激なのか悪い刺激なのか」ということとはまったく無関係に、僕らの心は「刺激」を求めるということです。もっといえば、体や心に悪い刺激だとわかりきっていても、まったく刺激がない状態よりは、刺激があるほうを選択してしまいがちなんです。
その他の記事
|
代表質問(やまもといちろう) |
|
なくさないとわからないことがある(天野ひろゆき) |
|
「どこでもできる仕事」と「そこじゃなきゃできない仕事」(高城剛) |
|
2021年は、いままで以上に「エネルギーと環境」が重大な関心事になる年に(やまもといちろう) |
|
萩生田光一師匠、ガセネタを流し続けてきた深田萌絵を刑事告訴(やまもといちろう) |
|
未来を見据えた働き方 カギは隙間時間にあり(家入一真) |
|
迷う40代には『仮面ライダー』が効く(名越康文) |
|
なぜこれほど本は売れなくなったのか(岩崎夏海) |
|
スーツは「これから出会う相手」への贈り物 (岩崎夏海) |
|
ワクチン接種の遅速が招く国際的な経済格差(高城剛) |
|
食えない中2はただの中2だ!(家入一真) |
|
働き方と過ごし方。人生の“幸福の総量”とは(本田雅一) |
|
国産カメラメーカーの誕生とその歴史を振り返る(高城剛) |
|
今週の動画「顔面へのジャブへの対応」(甲野善紀) |
|
眼鏡っ子のための心を整えるエクササイズ(名越康文) |












