
高城剛の記事一覧
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。記事一覧:
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腸内細菌のケアを心がけたい梅雨の季節
今週も、那覇にいます。と書きますと、先週に続いて今週も梅雨明けの沖縄を満喫しているようですが、実は、この一週間で那覇→福岡→東京→那覇と周遊しました。その上、梅雨明けなのに雨が多い沖縄と、梅雨なのに雨が降らない東京では、どちらが快適に過ごせるのかわからなくなってきていますが、どちらにしろ湿度が高いのはどこも同じで、カビが多い時期でもありますので、健康管理により一層気をつける必要があります。このカビは、食べ物や室内に限らず体内でも繁殖し、その代表が腸内のカンジタ菌です。(2017.07.03) 続きを読む
中国からの観光客をひきつける那覇の「ユルさ」
今週は、那覇にいます。仕事と私事で香港、台湾を回る必要があったのですが、なかなか時間が取れず、それだったら梅雨明けになって気持ちが良い沖縄に、皆で集合しよう! と相成りまして、急遽那覇にやって来ました。日中の最高気温は30度を超え、最低気温も28度と、すでに夏真っ盛り。ですが、街の様相は古き琉球王国の首都というより、広東省の一都市に思えます。市場に出向いても、モールに行っても、深夜の屋台に行っても、僕が共に行動する友人たちも、皆、中国系です。この近未来感は、他では得られません。(2017.06.26) 続きを読む
21世紀の稼ぎ頭は世界中を飛び回るシェフ、DJ、作家の三業種
今週は、山梨県小渕沢にいます。この夏からはじめようとしている新しいプロジェクトのための場所を、全国各地をまわって探しています。さて、21世紀に入って、サッカー選手以上に稼ぐ様になった個人は、3業種ほどあります。シェフ、DJ、そして作家で、どれも移動生活が特徴です。(2017.06.19) 続きを読む
未来を切り開く第一歩としてのkindle出版のすすめ
今週も、東京にいます。さて、先週は新刊「多動日記」をkindle限定で発売しまして、おかげさまを持ちまして、いままでにない好発進セールスとなりました。お買い求めいただきました皆様、誠にありがとうございます。この場を持ちまして、御礼申しあげます。ここ数年、本メールマガジンでも多くの読者の方々にkindleで書籍を出してみないか、とオススメして参りましたが、多くの方々から「どのように出版したらいいのかわからない」、「出しても売れないのではないか」と、ご意見を頂戴しました。そこで、なにかプラットフォームを提供できないか、と考えたのが本シリーズ「未来文庫」であり、その第一弾として、僕自身が「多動日記」をリリースした次第です。(2017.06.12) 続きを読む
効率良くやせるためのダイエットについてのちょっとした考察
今週は東京にいます。先週の冒頭で、春の渡米からステーキ等肉全般にハマり、瞬く間に激ヤセしてしまった、と書きましたら、多くの方々から「どうやったら、すぐに痩せられるんですか!?」と、ご質問を相当数頂戴しました。もう夏も近いですし、この先、数週間で痩せられたら最高ですよね。先にひとつだけコツをお教えしますと、これからの1週間すべての食事計画を立てて、その通りに実行することです。(2017.06.05) 続きを読む
玄米食が無理なら肉食という選択
今週は、香港ににいます。先月後半から今月前半まで3週間に渡って米国での仕事が続き、その際、すっかり「肉食」づいてしまいまして、最近は、アジアの国々を巡っても、日々肉ばかり食べるようになりました。長期滞在であれば、愛用の玄米圧力炊飯器を電圧に応じて持ち込みますが、さすがに数日しか滞在しない場合には、炊飯器を持ち歩きません。(2017.05.29) 続きを読む
DJ用コントローラを作りながら電気自動車を自作する未来を夢見る
今週は、東京にいます。気候の良い時期に東京にいると、いつも以上に活動的になってあちこち動き回るものですが、その動きはけもの道同様、新宿と秋葉原を往復するばかりの日々を送っています。いまや、世界最大のエレクトロニクス・シティの冠は深センの華強北に奪われてしまいましたが、まだまだ秋葉原にはお宝が眠っていまして、なかでもビンテージと呼ばれるオーディオやパーツは世界一の宝庫で、マニアには垂涎なショップが多くあります。(2017.05.22) 続きを読む
素晴らしい東京の五月を楽しみつつ気候変動を考える
今週は、東京にいます。年間を通じて、もっと良い気候だと思える時期は5月中旬から後半で、できれば、長めにこの時期の東京を楽しみたいと、毎年考えています。世界を廻りながら東京で過ごすベストシーズンは、花見やゴールデンウィークが落ち着いた5月中旬から後半が、僕にとっては最高の時期となります(次点は10月後半から11月)。言うまでもなく、気候が人に与える影響は想像以上に大きく、かつて、「エデンの園」だったアフリカから人類が脱したのも、そして、ゲルマン民族の大移動のきっかけになったのも、気候変動だった事が様々な調査から判明しています。(2017.05.15) 続きを読む
国家に頼らない「あたらしい自由」を目指すアメリカ
今週は、米国ラストベルトにいます。ラストベルトとは地名ではなく、イリノイ、インディアナ、ミシガン、オハイオ、ペンシルバニアなど米国北部五大湖周辺の「錆びついた工業地帯」の通称で、これらの地域の多くの産業が、時代遅れの工場や技術にいつまでも依存していることから名付けられました。(2017.05.08) 続きを読む
コロラドで感じた大都市から文化が生まれる時代の終焉
今週は、ボルダーにいます。米国コロラド州にあるボルダーは、州都デンバーより車で一時間ほどの場所にある、ロッキー山脈の麓の小さな町です。人口およそ10万人。ただ、この街が他の小さな地方都市と違うのは、全米屈指のオルタナティブな先進都市として知られ、高学歴高額所得者が多く集まり、結果的に税収が高い街として知られています。(2017.05.01) 続きを読む
高城剛のメールマガジン
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[発行周期] 月4回配信(第1~4金曜日配信予定。12月,1月は3回になる可能性あり)
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梅雨時期に腸内環境の根本的な見直しを(高城剛) |
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今回新たに出た原子力白書から日本のエネルギー安全保障を読み解く(やまもといちろう) |
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「AI色」の未来は避けられない(高城剛) |
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サントリーニ島の人々が抱える問題の本質(高城剛) |
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真夏にひとときの春を感じさせる大西洋の楽園(高城剛) |
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自由民主党・両院議員懇談会からの混乱に寄せて(メルマガ向けedition)(2025年7月29日) |
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AIやロボットによってもたらされる不確実性時代の雲行き(2025年7月28日) |
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真夏にひとときの春を感じさせる大西洋の楽園(2025年7月21日) |
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サントリーニ島の人々が抱える問題の本質(2025年7月14日) |
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「AI色」の未来は避けられない(2025年7月7日) |