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記事一覧: 1715件

「疑う力」を失った現代人

人間の論理は、ある段階で必ず「一面的な理解」に行き着かざるを得ません。そして多くの場合、思考はそこで終結し、あとはその一面的な論理による「壁」と現実との間を絶えず循環するだけになってしまうのです。 なぜなら、脳は、不条理なものを思索し続けることが苦手だからです。僕たちの思考は、一面的な論理に絡め取られやすいし、他者からの扇動・操作を受けやすい。(2015.06.15)  続きを読む

「すべては2つ持て」–私の出張装備2015

以前メルマガのQAでも質問があったのだが、今回は「私の出張装備」について話そうと思う。実は、もう5年以上前、ASCII.jpの連載で出張装備について書いたのだが、その時も妙に反応が良く、結局、話題の新製品レビューよりも読まれ続けた経験がある。要はみなさんそれだけ困っているということなのだろう。せっかくなので、「私の出張装備2015」をお届けしよう。(2015.06.13)  続きを読む

重心側だから動きやすい? 武術研究者・甲野善紀の技と術理の世界!

通常、重心側の脚は軸足と呼ばれ動きにくいのが武道やスポーツの常識だが、甲野氏は、身体の使い方によっては、重心側のほうが動きやすいと言う。さらに、そうした「重心側から動く」動きを行うことで、相手に読まれにくく、素早く、力強い動きが可能となったという。(2015.06.11)  続きを読む

依存癖を断ち切る方法

学生時代にアルバイトではなく、パチンコで生活していた事もあり、ギャンブル性質が抜けません。 FXでひと儲けしようとしたり、一度止めていたパチンコも最近ついつい仕事帰りにも行きたくなり、つい足を運んでしまいます。その都度お金を失う事が多い結果となっていました。どうも、以前の成功体験というか快感が抜けきれず、依存症になっているようです。 尊敬する高城さんからのアドバイスを下さい。(2015.06.11)  続きを読む

「自由に生きる」ためのたったひとつの条件

桜井章一さんは、麻雀のツモや打牌を「型」として教えている。その中で「狭い箱の中で体を動かすような感覚だ」と説いている。自分の肩幅以上には体を動かさないよう、きつく戒めているのだ。 なぜそうするかといえば、枠組みを作ることによって、逆に狭い中での自在性を獲得できるようになるからだ。その中で動けるようになると、むしろ体の使い方の幅は広がるのである。体の多様な使い方を覚えられるのだ。(2015.06.10)  続きを読む

未来系南の島・香港から日本の将来を占う

先日発表されましたスイスのビジネススクールであるIMD(国際経営開発研究所)による2015年における世界競争力ランキングによると、総合ランキングの結果1位が米国、2位が香港、3位がシンガポールで、一方、日本の国際競争力は今年27位と昨年から6位も順位を下げ、中国(22位)、韓国(25位)についに抜かれることになりました。この現実を直視する必要があります。(2015.06.09)  続きを読む

食えない中2はただの中2だ!

家入先生の友人である高橋ひでつう氏は、京都精華大学「ひでつうゼミ」にて教鞭をとり、“クリエイティブでご飯を食べていく方法”を、学生たちに伝授しています。家入先生も、これまで何度も「ひでつうゼミ」にゲストとして登壇。現在はpixiv片桐孝憲氏とともに共同プロデューサーとして携わっています。そこで「家入学級」39〜40号では、昨年12月に行われた「ひでつうゼミ」公開講座の内容を前半後半に分けてお届けします。(2015.06.08)  続きを読む

結局Apple WatchとAndroid Wear搭載Watchは何が違うのか

4月下旬にApple Watchが発売され、その話を書こうと思っていたのだが、その後ドローン騒動があってそれどころではなくなってしまった。せっかく発売日に買えたのに、何もしないのでは勿体ない。しかも比較のために、Android Ware搭載のスマートウォッチも購入してあるのだ。もう興味も一段落したところだろうが、ここで改めて両方使ってみた所見などを述べてみたいと思う(2015.06.06)  続きを読む

Yahoo! JAPAN「爆速」の終わり

今月21日、ヤフーの取締役に孫正義さんが退く人事と共に、元Googleのニケシュ・アローラさんがヤフー会長に就任する人事が発表となりました。観測どおりとはいえ、外側からは「お手並み拝見」とニヤニヤして見ているわけにもいかなさそうな話に発展しつつあります。当面の注目でいうと、ニケシュ・アローラさんや関係の深いアメリカの当局者に対して吐露した日本のヤフーシニアマネジメント層への絶望的な評価の低さを受けて、彼がどう行動に移そうとするかです。(2015.06.05)  続きを読む

金は全人類を発狂させたすさまじい発明だった

どうも直感的に若い人達が、これから就活に身を投じても、そこで身をすり減らしてボロボロになって、3年ぐらいで退職してしまう未来がハッキリ見えてしまうので、身体が成長モデルに拒否反応をしているんだよね。「無理です」「そこまで付いていく自信がとてもありません」と。(2015.06.05)  続きを読む

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