の記事一覧

記事一覧: 1724件

「テレビの空気報道化」「新聞の空気化」とはなにか──ジャーナリスト・竹田圭吾に聞くメディア論

1月10日、14時過ぎにジャーナリスト・編集者の竹田圭吾さんが逝去されました。竹田さんには生前より親しくさせていただき、僕のメルマガやポリタスなどで何度もご協力いただきました。 2015年11月17日、CSのテレ朝チャンネル2でやっている『津田大介 日本にプラス』という番組に竹田さんにご出演いただき、テレビや新聞といったニュースメディア本来の役割とはなんなのか、お話を伺いました。番組では竹田さんが独自に磨き抜いた情報処理論やコメント論も披露してくださっており、なぜ竹田さんがニュースのコメンテーターとして唯一無二の存在感を示していたのかよくわかる内容になっております。 今回、この記事を無料で公開することで、多くの人に「コメンテーターとしての竹田圭吾」がどのような人だったのか、知っていただければと思いました。 改めて、竹田圭吾さんのご冥福をお祈りします。(2016.01.11)  続きを読む

殺人事件の容疑者になってしまった時に聴きたいジャズアルバム

藪から棒に尋ねてみるが、殺人事件の容疑者になった事はあるだろうか。私は、ある。もちろん完全無欠に無罪であるので疑われただけなのだが、殺人事件の容疑者になるという体験はなかなかに貴重である。私の知り合いを見渡しても同様の経験のある人間は一人としていないので、やはりこれは十分に「貴重な経験であった」というに値するだろう。(2016.01.11)  続きを読む

ビル・ゲイツと“フィランソロピー”

そもそも、フィランソロピーとは何なのか。ほとんどの人にとって、耳慣れない言葉だろう。ゲイツ氏の講演会に先立って話をした東京大学総長の小宮山宏氏は「日本人には、困ったときに助け合う相互扶助の精神が根付いている。(中略)しかし、文化として社会に根付いているか? と言えば、根付いていない。現状を変えていくには、国として社会貢献の新しい手法について支援する仕組みが必要」と話した。(2016.01.09)  続きを読む

「モノ」と「場所」に拡張していくインターネット

いまから10年近く前に出した自著に、「デジタルだけで完結する最後の十年」だと説きました。 この10年間でデジタル化できるものはデジタル化し、今後は完全にデジタル化できないがネットワークの延長線上にあるものが、ものすごく増えると思います。それが、IoTやインダストリー4.0、そしてドローンを含むロボティックス産業です。(2016.01.08)  続きを読む

他人と和解したければまず「身体を動かす」ことから始めよう

身体が疲労し、痛みを抱えているときは、心も暗くなってしまう。そのままでは、心がけを変えようとしても、絶対に変われません。まずは身体を良くしないといけない。(2016.01.07)  続きを読む

「スターウォーズ」最新作は台北のIMAXシアターで観るべし

あけましておめでとうございます。今週は皆で台北にスターウォーズを見に行くのはどうか、と急遽決まりまして台北までやってきました。台北までわざわざスターウォーズの新作を見に来た理由は、ここにアジア最大のIMAXシアターがあるからです。(2016.01.06)  続きを読む

ぼくがキガシラペンギンに出会った場所

今回の主役はこの子。ニュージーランドの固有種キガシラペンギンです。頭に金色(黄色)の帯があって、目はクリーム色。クチバシの赤も含めて、独特の色使いが魅力のペンギンです。以下は、ぼくが偶然、ペンギンパラダイスな場所を見つけたときの記録です。(2016.01.05)  続きを読む

これからの日本のビジネスを変える!? 「類人猿分類」は<立ち位置>の心理学

類人猿分類については、岡崎さん親子から相談を受け、世に出してからかれこれ5年ほどになるでしょうか。それがついに「跳ねた」という感じですね。でも僕は、このブレイクに喜びはあっても、驚きはないんです。あるのは「やっとわかってくれたか!」という気持ちだけ。ようやくお前ら、俺の言っていることに追いついてきてくれたか! という感慨だけがある(笑)。(2015.12.28)  続きを読む

最近笑顔の減った男性は要注意!? 「つられ笑い」は心身の健やかさの指標

誰かが笑っていると、つい自分も笑ってしまう「つられ笑い」。内容を理解せずに笑うのっていけないことなんでしょうか? いえいえ。むしろつられ笑いには、人間という生き物が太古の昔から培ってきた叡智が祕められているのです。(2015.12.27)  続きを読む

ウェブ放送&生放送「脱ニコニコ動画」元年

ウェブメディアだけでなくネット広告にどっぷりと漬かっている人たちは、2014年ごろから進んできた地殻変動が2015年にさらに進んできたことはご理解いただけるでしょう。(2015.12.26)  続きを読む

ページのトップへ