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「近頃の新入社員は主体性に欠ける」と感じる本当の理由
「近頃の若いものはうんぬんかんぬん……」というのはそれこそ古代からずっと続いてきた年長者の愚痴の定型句のようなものです。しかし、そうした若者の表面的な行動傾向を、「社会全体の病理の縮図」としてみる見方はときに有効だと思います。つまり、若い世代から主体性が失われているということが、実は日本全体が抱えている何らかの病理を示しているのではないか、ということです。(2014.04.08) 続きを読む
「奏でる身体」を求めて
2014年3月7日、武術研究者の甲野善紀先生を迎えての鼎談「奏でる身体2」を行うことになりました。演奏家としての20数年の試行錯誤を振り返り、「なぜ音楽家が、武術研究者に身体操法を学ぶ必要があるのか」ということを考えてみます。(2014.02.11) 続きを読む
「先生」と呼ぶか、「さん」と呼ぶか
昨年11月、私が広島県安芸太田の「たんじゅんファーム」で初めて「炭素循環農法(たんじゅん農法)」を具体的に知る事となったのだが、そこで初めてこのたんじゅん農法のメカニズムと具体的方法を伝えられている講師の城雄二先生とお会いした。城先生は出会ってすぐその人格の高潔さが伝わってきて、何とも言えない感動を覚えた。私は仕事柄かなり多くの方々と会っているが、初対面で出会った瞬間にその人格にうたれるような経験は滅多にない。(2014.02.11) 続きを読む
中国人が日本人を嫌いになる理由
日本と中国は、同じアジアの国であって、ヨーロッパやアフリカの国よりも、お互いの国のことが分かっているような気持ちになっています。でも、実のところは、お互いにものすごく「誤解」をしていると思うんです。(2013.10.24) 続きを読む
なぜ汚染水問題は深刻化したのか
2013年9月7日、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたIOC総会で、2020年のオリンピック開催都市が東京に決まりました。おりしも世界中が東京電力福島第一原発の汚染水問題に注目していたなかで勝ち取った招致。「状況はコントロールされています」――安倍晋三首相が最終プレゼンで行った力強いスピーチが決め手になったと評価する声もありますが、次から次へと新たな汚染水問題が伝えられる国内メディアの報道との温度差に違和感を覚えた人も多いのではないでしょうか。(2013.10.24) 続きを読む
わずか6ページの『アンパンマン』
今から43年前の1970年に、ある売れない漫画家が描いた絵本である。書名のとおり子ども向けの童話が12篇ばかり掲載されているのだが、その中に、わずか6ページだけ、聞き覚えのあるタイトルの作品が載っている。作品名は『アンパンマン』。(2013.10.15) 続きを読む
人生初めての感動の瞬間
「アイスクリームを食べたの。アイスクリームって言葉を絶したものだわ、マリラ。まったく崇高なものね」
これは、世界中で読まれている『赤毛のアン』の一説。やっとの思いでピクニックに行かせてもらい、人生初めてアイスクリームを食べた時の感想です。みなさんは、初めてあの冷たくて、甘いアイスクリームという食べ物を口にした瞬間のことを覚えていますか?(2013.10.09) 続きを読む
驚きとは、システムのほころびを愛でること
驚きとはいわば、「意識と無意識の間に張られた糸が震える音」です。「ほめる」「共感する」といった感覚がシステム化され、ノウハウ化される中で失われていたのは実は「驚き」ではないでしょうか。(2013.09.25) 続きを読む
迷う40代には『仮面ライダー』が効く
「社会の屋台骨」と表現されることもある40代男性のアイデンティティが、いま危機に瀕していると言われています。そんな働き盛りの男にこそ勧めたい特効薬は、意外なことに特撮ヒーロー物の金字塔「仮面ライダー」。(2013.08.20) 続きを読む
チェルノブイリからフクシマへ――東浩紀が語る「福島第一原発観光地化計画」の意義
僕も現地取材へ参加し、ルポを寄稿した『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』が発売されてはや1カ月。その間、東浩紀さん(@hazuma)といろいろな番組で共演し、チェルノブイリ取材の感想やこの本の見どころを語ってきました。そこで今回は、それらをまとめて再構成した総括的な対談を掲載します。僕たちが現地で見たチェルノブイリの現実とはどのようなものだったのか、そしてそこから日本が学べることは何なのか。「福島第一原発観光地化計画」の意義や可能性を東さんにおうかがいしました。(2013.08.11) 続きを読む
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