高城剛の記事一覧

1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
記事一覧: 429件

歴史が教えてくれる気候変動とパンデミックの関係

今週も、東京にいます。東京は、沖縄以上の暑さで、もう夏は地球温暖化という言葉では済まされない「地球灼熱化」のような危険ゾーンに入ったように感じています。今週、米国のデスバレーでは気温が54.4度に達し、世界気象機関によれば、史上最高気温を更新したと報告されました。(2020.08.24)  続きを読む

渋谷オフィスビルの空室率から感じる東京一極集中の崩壊

今週は、東京にいます。いままで、半年ぶりに東京に戻ったことも何度かありますが、このように得も言われぬ退廃感に浸ったのははじめてで、これが世に言う「withコロナ」と呼ばれる世界なのか、まだ、実感が湧きません。それほど変貌を感じます。連日、新規感染者がXXX人!と街角のニュースでも見ますが、どこか遠い国で起きている大変な惨事に思えるほど、街に距離を感じています。なにしろ大企業が連なる都心部(特にビジネス街)は、テレワークとお盆の影響もあって平日でも驚くほどガラガラで、まるで無人の街にいるような感覚さえ覚えます。(2020.08.17)  続きを読む

伊達政宗が「食べられる庭」として築いた「杜の都」

今週は、仙台にいます。およそ4ヶ月ぶりの本州は、降り続く酸性雨のなか、煌々と輝くネオンのなかを人々は暗い雰囲気でマスクをして足早で歩く、映画「ブレードランナー」のような世界になっていることを想像しましたが、好天が続き、暑さは沖縄以上だと感じる、眩い日本の夏らしい日々を送っています。(2020.08.10)  続きを読む

超人を目指す修行の日々

今週は、慶良間諸島にいます。数ヶ月続いた沖縄生活も終わりに近づき、求めていたゴールまではもう少しかかりますが、中締めの時がやってきました。この間、取り組んでいましたのが、独自の「超人開発プログラム」です。(2020.08.03)  続きを読む

中国マネーが押し寄せる観光地の今

今週も、那覇にいます。ついに、GO TOキャンペーンがはじまり、那覇の観光目抜き通りである国際通りも久しぶりの賑わいを見せていますが、実は現在、多くの県内ホテルが、売りに出されています。今年、国際通りに出来たばかりの巨大ホテルから、北部にある誰もが知る有名なブランドチェーンホテル等の大型案件、そして民泊を中心に営んでいた小規模施設やゲストハウスまで、多くの物件が内々に売却を進めています。この内々に話を進めている理由は、他でもありません。大半が、中国企業の買収案件だからです。 (2020.07.27)  続きを読む

「Go To Travelキャンペーン」の正体

今週は、那覇にいます。新型コロナウィルス感染拡大期に、世界でも類を見ない国内観光需要喚起を目的とした「Go To Travelキャンペーン」が、いよいよ本格的にはじまるようで、観光立県と呼ばれる沖縄でも、この良し悪しについて様々な討議が行われています。久しぶりにお目にかかった観光業に従事する友人たちも難しい顔をするばかりで、しかしながら、報道を見る限りにおいて、本質を伝えているメディアは、みあたりません。(2020.07.20)  続きを読む

竹富島で考える沖縄の内と外

今週は、竹富島にいます。八重山列島の中心地である石垣島の南約6kmに位置し、石垣港からは高速船で約15分の距離にある竹富島は、近年、著しい観光バブルの波が押し寄せた沖縄のなかでも、オーバーツーリズムの典型的な場所になってしまいました。(2020.07.14)  続きを読む

インターネットにない世界がある八重山諸島の夏

今週は、石垣島にいます。この時期は、梅雨明け台風前の年間を通じてもっとも気候が良い時期で、また、日照時間が長いこともあって八重山諸島各所を撮影をするのに最適なシーズンです。昨年も同時期に訪れて、「撮影三昧」の日々を送りました。とは言え、まだまだ古い習わしで社会が形成されているため、島によっては、豊年祭や豊年祭の準備などで、立ち入れない場所が多々あります。(2020.07.06)  続きを読む

名称だけのオーガニック食材があふれる不思議

今週は、那覇にいます。久しぶりに都会に出てきたので、オーガニックスーパーや健康食材を扱う店に立ち寄ってみることにしましたが、あまりに製品の品質の悪さが目につきました。これは、沖縄に限らないかもしれませんし、いままで僕が日本のオーガニックスーパーや健康的と言われる食品を扱うショップを、じっくり見てこなかったからなのかもしれませんが、例えば、バターコーヒーでおなじみ日本のMCTオイルの成分を見て、ちょっと驚きました。(2020.06.29)  続きを読む

太古から変わらぬ人間の身体と変わりゆく環境の間を考える

今週は、沖縄県慶良間諸島にいます。那覇から1時間ほど船に乗ると、そこは別世界。もう二十年以上に渡って、僕が毎年通い続ける慶良間諸島があります。東シナ海に点在する大小20余りの島からなる美しい島嶼群は、すでに二十年前には世界中のシリアル・トラベラーの間では有名な地で、「世界ベストビーチトップ10」にもランクインしていたほどでしたが、沖縄の人は、そのことをまったく知らず、長らく「辺境の地」として扱われていました。(2020.06.22)  続きを読む
高城剛のメールマガジン
「高城未来研究所「Future Report」」

[料金(税込)] 880円(税込)/ 月
[発行周期] 月4回配信(第1~4金曜日配信予定。12月,1月は3回になる可能性あり)

ページのトップへ