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菅直人さんVS橋下徹さん&日本維新の会を「ヒトラー」と指弾し揉めるの巻

このあたりは菅直人さんの持論でもあるため、いつかやるんだろうなと思っていたんですが、やっぱりやったなあという印象です。自民党がなぜか中道になってしまうぐらい、いまの野党界隈は熱く、右に維新、左に立憲&共産がいて、むしろ自民党批判よりも維新VS立憲・共産という謎の戦争が始まっていて興味津々です。(2022.02.04)  続きを読む

(ある意味で)巨星・石原慎太郎さんを悼んで

22年2月1日、政治家の石原慎太郎さんが亡くなられました。そうそう頻繁にお目にかかることのできる方ではありませんでしたが、都知事任期最後のほうから太陽の党の立ち上げ後、次世代の党を経て橋下徹さんとの維新共同代表のころまではしばらく毎週のようにお目にかかり、いろいろと薫陶を戴いたという点では大変に刺激的で、ユーモラスで、非常に愉快で豪快で快活なお爺さんでした。(2022.02.03)  続きを読む

川上なな実さんインタビュー「自分を客観視し切らないと、コントロールできない」

川上なな実(旧芸名「川上奈々美」)さんは、いま映画の世界で、目が離せない俳優の1人だ。公開が待たれる新作『辻占恋慕』を筆者はTAMA映画祭でいち早く観たが、ここで川上さんは落ちぶれた芸能事務所を支える演歌歌手の役を演じている。桜並木の下、アカペラで歌うシーンは心に残る。このシーンはワンシーン、ワンカットだった。(2022.02.01)  続きを読む

「岸田文雄ショック」に見る日本株の黄昏

結論を先に書くと「必ずしも総理・岸田文雄さんだけのせいで株価が下落しているわけではない」のですが、とにかく資本家界隈からは岸田さんの打ち立てる新しい資本主義の評判が悪くてどうにもならないわけですよ。いや、評判が悪いと言うより、何をしたいのかがイマイチよく分からない、と言うのが本音でしょう。(2022.01.31)  続きを読む

自分の身は自分で守る時代のサプリメント

今週も東京にいます。毎年、陽が長くなりはじめる3月後半からの「旅の季節」に入ることもありまして、準備をはじめる2月初旬からサプリメントの見直しを徹底しています。(2022.01.31)  続きを読む

ポストコロナという次の大きな曲がり角

今週も東京にいます。まん延防止等重点措置が東京都に適用されました。これの是非については多くのご意見があるのでしょうが、今週はそろそろポスト・パンデミックの世界につきまして、僕なりの見解をお話したいと思います。(2022.01.24)  続きを読む

歴史に見られる不思議なサイクル

今週も東京にいます。12月からほとんど移動せず、また年末年始を利用しまして、長年書きたいと思ってました「歴史的なサイクル」に関する一冊を書きあげました! 歴史には不思議なサイクルがあり、およそ80年周期で「大波」が社会を襲います。(2022.01.17)  続きを読む

夫婦ってなんなんだ、結婚ってなんなんだ

山嵜晋平監督のオリジナル企画を中野太が脚本化した本作『なん・なんだ』は、自分が思い描いていた人生のシナリオが、妻とも娘ともズレていたことがわかり、1人みんなから気持ちがはぐれて、焦り、もがく男の話であるとともに、1人の女性である妻そして娘の視点から、結婚とはなにか、恋愛とはなにか、家族とはなにかを問い直す物語でもある。今回は美智子役として、夫の下元史朗氏とともにダブル主演となった烏丸せつこさんにお話を伺った。(2022.01.13)  続きを読む

これからの時代にふさわしい正月らしさとは

今週も東京にいます。ここ数年、年末年始は普段と変わらない日々を過ごしておりまして、(糖質過多の)お正月らしい料理を食べることもなければ、レコード大賞や紅白歌合戦などを見ることもなく、また、初詣に行くこともなければ、一年の計を立てることもしていません。(2022.01.10)  続きを読む

いまそこにある農政危機と農協系金融機関が抱える時限爆弾について

旧聞に入ってしまうかもしれませんが、10月31日の衆議院解散総選挙後、調査報告ラッシュ終わりに取引先と一緒になって毎年恒例の地方巡業を少ししました。と言っても、昨年はコロナで中止、今年も受け入れ先の問題もあるので日程も訪問先も会議数も大幅縮小でしたので、ちょっとした小旅行で終わってしまったのが残念でしたが、それでも二年ぶりにリアルでお目にかかる、地方経済を支える人たちが無事に暮らしておられ再会できてよかったです。(2021.12.31)  続きを読む

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