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「表現」を体の中で感じる時代
今週は、熊本にいます。「月読みレモン」等で知られる「にしだ果樹園」を訪ねるため、モントリオールから東京を経て、九州へやって参りました。この果樹園の栽培は、よくある自然栽培、有機栽培の無肥料無農薬栽培だけでなく、地球がもっとも影響を受けやすい月の運行にあわせて収穫している点に特徴があります。(2019.08.12) 続きを読む
【対談】名越康文×平岩国泰 ほめればほめるほどやる気を失う子どもたち〜「放課後」だから気づけた、子どもの自己肯定感を伸ばす秘訣
名越 この本(『「自己肯定感」育成入門』)を今年の春に出されたということですが、なぜ「自己肯定感」というテーマを取り上げることになったんでしょう?
平岩 きっかけは15年前、アフタースクールの活動を始めた頃に、子どもに言われたある一言がありまして……。(2019.08.05) 続きを読む
新宿が「世界一の屋内都市」になれない理由
今週は、モントリオールにいます。冬が長いことでも知られるこの街の夏は、湿度が低く、晴天が多い過ごしやすい時期ですが、ついつい癖で、どこにいくにも地下街を歩いてしまいます。世界最大と言われるモントリオールの地下街(通称:RESO)は、真冬には氷点下20度まで下がることから、ダウンタウンの地上及び地下に広がる複合商業施設を接続し、巨大地下都市を形成しています。(2019.08.05) 続きを読む
初めての『女の子』が生まれて
いろいろありましたが、ようやく落ち着いたので報告がてら。今年5月に、山本家の第4子となる長女が生まれました。令和の女だ。現在2か月を過ぎ、退院してしばらく経ったので、ようやく「ああ、女の子が生まれたのだなあ」という実感が湧いてきました。(2019.07.31) 続きを読む
在韓米軍撤退の見込みで揺れまくる東アジア安全保障と米韓同盟の漂流
ついに「その日が来た」と申しますか、在韓米軍に関するコスト負担を米トランプ政権が韓国政府に突き付ける事態が激化しまして、騒ぎが広がっています。先にこの問題を留保する情報を出しておくと、18年8月13日に成立している米議会でのNDAA2019により、在韓米軍はその実数において兵力を「22,000以下にすること」を禁ずる条項を挿入しており、金額面での交渉をいくらトランプ政権が韓国文政権に吹っ掛けたとしても完全撤収することは大統領の権限では不可能であるということは知っておくべき事項です。(2019.07.31) 続きを読む
ボツ原稿スペシャル 文春オンラインで掲載を見送られた幻のジャニー喜多川さん追悼記事
世の中いろいろあるもので、文春オンライン向けに記事を書いたところ「ジャニーズ事務所は扱わない方向で」としてボツ記事が発生しまして、その週の週刊文春でジャニーズ事務所がトップ記事になるという椿事が発生しました。長年いろんな媒体さんでお付き合いしていると、年に二度三度は発生するあるある話でして、ああ掲載できないのかと思って代替原稿を背中丸めて書くのがベテラン書き手の流儀であります。(2019.07.30) 続きを読む
「親子上場」アスクルを巡るヤフーとの闘い
先般より、大株主であるヤフーとアスクルを巡る争いが世間を騒がせておりまして、微小の株式しか持っていない木っ端アスクル株主である私としても興味津々で見ています。個人的には、まだまだ成長の余地のあるいい会社だと思うんですよね、アスクル。(2019.07.30) 続きを読む
迷走する吉本興業の問題が“他人ごと”だけでは済まない理由
本来ならば、それほど大きな問題に発展する話でもない。ところが、問題を抱えつつもバランスを保っていた組織に掛け違いが始まると、あとは静かな崩壊が進むものなのだろう。僕は芸能界の人間でもなければ、芸能事務所を経営しようとも考えていない、単なる傍観者でしかないが、吉本興業を巡る話題で日本中が埋め尽くされてから、しばらくの日数が経過しているというのに収まりそうにない。(2019.07.30) 続きを読む
大きく歴史が動くのは「ちょっとした冗談のようなこと」から
今週はベルリンにいます。この夏、歴史が変わることになった「汎ヨーロッパ・ピクニック」から30年が経ちます。1989年当時、ソ連のペレストロイカに続き、ポーランドやハンガリーでも民主化に向かいつつありましたが、分断された東ドイツでは、いまだ発言の自由も渡航の自由もままならない状況が続いていました。(2019.07.29) 続きを読む
アフリカ旅行で改めて気付く望遠レンズの価値
今週は、キリマンジャロの裾野に広がるタンザニアのセレンゲティ国立公園にいます。マサイ語で「果てしなく広がる平原」の意を持つセレンゲティは、3つの州にまたがるタンザニアの自然保護を目的とした広大な国立公園で、1981年にユネスコ世界自然遺産に登録されたサバンナ地帯です。(2019.07.22) 続きを読む
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トランプVSゼレンスキー、壊れ逝く世界の果てに(2025年3月3日) |
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財務省解体デモとかいう茶番と、それに群がる情弱インフルエンサー連中の滑稽さについて(2025年2月27日) |