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「歴史的」南北会談が東アジアの安全保障に与える影響の有無

私には家庭の事情もかなりあるので、あまりご公務に準じる会議や企画には足を向けづらい状況だったのですが、断りづらい理由もあって立て続けに東アジア方面の安全保障に関する政策勉強会やシミュレーションに出席していました。議事の詳細はともかく、文字通りアメリカ、中国、韓国、北朝鮮(に詳しい有識者)、ロシア、そして日本人である私たちと、各国の国益や情勢を踏まえた議論が重ねられたというのは実に刺激的で有意義でありました。(2018.04.30)  続きを読む

「日本の電子書籍は遅れている」は本当か

日本は元気がない。特に、世界の変化を引っ張る「IT」というジャンルではアメリカに負けっぱなしだ。というところもあって、「日本のサービスはダメだ。だからこんなに状況が悪い」という論になってしまいがちなところはある。筆者も海外に積極的に取材に行き、そこでの状況を伝えることが多いため、「アメリカはこんなに進んでいる」という話をすることが少なくない。だが、である。なんでもかんでも海外の方が進んでいるか……というとそうでもない。昨今の話題でいえば「電子書籍」がそうだ。(2018.04.30)  続きを読む

「デトックス元年」第二ステージに突入です!

今週は、東京にいます。今年は「デトックス元年」と自分で名付け、この二ヶ月ほど、カビ毒の排出を徹底的に行っています。年初に米国に検体を送り、「マイコトキシン」検査(カビ毒検査)の結果に基づきデトックスを続け、かなりの成果が出てきました。そして、いよいよ今週からはじめるのが、「重金属デトックス」です。(2018.04.30)  続きを読む

ドイツの100年企業がスマートフォン時代に大成功した理由とは?

スマートフォン時代の到来以降、大きくカタチを変えた家電市場に順応し、大成功を納めた独beurer(ボイラー)の成功事例である。日本では馴染みのないこのメーカーだが、元はウォーム・パッド、すなわち電気アンカ、電気毛布などの暖房器具メーカーだ。創立はおよそ100年前だという。(2018.04.27)  続きを読む

週刊金融日記 第314号【簡単な身体動作で驚くほどマインドが改善する、日米首脳会談は福田財務事務次官「おっぱい触らせて」発言でかき消される他】

先週号では、単語カードを自作する、という単純な作業をすることで、僕の脳が僕の意志で覚えようとしていることを「重要な情報ではない」と勝手に判断してしまう事態がかなり避けられるようになったことを報告した。(2018.04.26)  続きを読む

Alexaが変えた生活(悪い方に)

先日、ついに一般発売が始まったAmazon Echo。Amazon様のご招待を受けて筆者が購入したのは昨年11月末のことで、それ以降ダイニングの音楽再生装置として、出窓の真ん中におかれている。ただ我が家では、ストリーミング音楽の再生装置として、最初から評価は低かった。(2018.04.23)  続きを読む

波照間島への旅のコツ

今週も日本最南端の島、波照間島にいます。いよいよはじまる旅行シーズン前に、この島へのアクセスとベストシーズンにつきまして多くのご質問を頂戴しましたので、今週は「行く時期を間違えると大変」かつ「意外な島での注意事項」等々、波照間島につきまして、しっかりお伝えしたいと思います。(2018.04.23)  続きを読む

【号外】「漫画村」ブロッキング問題、どこからも被害届が出ておらず捜査着手されていなかった可能性

現在、「漫画村」など関連サイトについては当メルマガでも重ねて取り上げておりますが、捜査当局や漫画村関係者などへの取材をしてみると、いまなお、当局の誰からも事情を聴かれていない模様です。(2018.04.18)  続きを読む

海賊版サイト「漫画村」はアドテク全盛時代の仇花か――漫画村本体および関連会社の全取引リストを見る

というわけで、政府方針として出てきておりますブロッキング問題については、いくつかの構造に分かれておりまして、一番上層部はもちろん「政府が立法を待たず国会の議論をせずにISPにブロッキングを要請することは憲法違反であり、ブロッキングを要請され実施するISPに法的リスクをすべて負わせる仕組みになってしまうのではないか?」という部分です。私は明確に政府のブロッキングについては反対の立場です。(2018.04.18)  続きを読む

個人の情報発信で考えていること

記事を書いて仕上げる、というのはなかなかしんどい仕事だと思われるところも多いんですけど、私なんかは好きで書き続けているわけですよ。苦にならないというか、知って、整理して、書いて、読まれて、この世に生きた証を残すことを目的にしているので、別に金にならなかろうが面倒だろうが訴訟リスクがあろうが気にしません。書きたくて、書いているわけですから。誰に頼まれるのでもなく、誰に愛されようと嫌われようと、神は私を見ておられます。それだけのことです。(2018.04.18)  続きを読む

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