の記事一覧
記事一覧:
1728件
「VRでサッカー」を堪能する
実は今年のワールドカップは、「VR配信元年」でもあった。アメリカでは、FOX SPORTSやNextVRなどが、ワールドカップのいくつかの試合をVRで中継している。では、今回の記事はその話なのか……というとそうではない。残念ながら、それらのVR中継は、権利の関係から、アメリカ国内でしか配信されなかった。VR配信は、筆者がアメリカ出張から「帰国後」に始まったので、正式な形で見ることはできなかったからだ。(2018.07.30) 続きを読む
社会システムが大きく変わる前兆としての気候変動
今週は、バンコクと京都にいます。個人的な感覚にすぎませんが、バンコクより京都のほうが遥かに暑く感じ、気温だけ見れば、バンコク31度前後なのに対し、京都は34度前後あり、しかし、それ以上の暑さを感じます。これは都市化、特にエアコンの室外機の普及とも関係しているとも考えられますが、実は、現在の地球は寒冷化に向かっていると、多くの気象学者は考えています。(2018.07.30) 続きを読む
アップル暗黒の時代だった90年代の思い出
僕は長い間、テクノロジーの世界で生きてきました。当初はエンジニアとして、そしてその後の25年はテクノロジーの世界をさまざまな角度から取材してきましたが、振り返ると(僕自身の)物事の捉え方が大きく変わってきたことを実感するようになりました。(2018.07.27) 続きを読む
そろそろ中国の景気が悪くなってきた件について
いま巷では米中貿易戦争ネタが大量流通しておりますが、トランプ大統領が少し気の触れた感じの変わった経済政策をやる前から、実のところ「中国経済は本当に大丈夫なのか」というような事態が多発しておりまして、気になっております。もちろん、13億人、沿海部だけで2億4,000万人も暮らしている中国を一つの経済圏として語るのは雑過ぎるわけでして、私どもが気にしているのはコンテンツ産業など知的財産を扱ったり、対外投資の本丸になっている不動産投資ファンドに関する動きの変化が気になっている、という話であります。(2018.07.26) 続きを読む
『好きを仕事にした』人の末路がなかなかしんどい
稼げないけど好きなことを仕事にしてしまうケースが周辺にあります。優秀なSEだった人がゲーム好きだからと一念発起してアプリ制作の仕事を始めてみたら、いわゆるツール系アプリの受託ばかりが来てしまって身動きが取れなくなったので、雇ってほしいとか。あるいは、庭いじりが好きな人が都会生活に見切りをつけて鎌倉や湘南で独立してみたら、すでにそこには安く庭園管理をする業者が行き届いていて、マーケットリサーチなき進出の失敗談のひとつになってしまうとか。まあ、いろいろあります。(2018.07.23) 続きを読む
「小学校プログラミング必修」の期待と誤解
次期改訂学習指導要領にて、2020年より小学校から順次、プログラミング教育が導入されることとなった。すでにこれに関する広告も盛んに行なわれているところだが、あまり先行しすぎて、イメージだけで語られてしまう危惧も出てきている。例えば主要5教科と並んで「プログラミング」が新設されるとか、全員に教育用のパソコンが必要になるとか、プログラム言語習得が必須とかいった話はよくある誤解であろう。(2018.07.23) 続きを読む
海のノマドの起源を求めて台湾山岳民族の村を訪ねる
今週は、台湾の花蓮にいます。いまから数年前、僕が台湾の山岳民族に興味を持ったのは、ポリネシアのライアテア島でした。ポリネシアのライアテア島が、ハワイのオリジナルであることは、まったく知られていません。現在はライアテアと呼ばれていますが、もともとハヴァイ(HaVai)と呼ばれていたこの島からポリネシア文化は始まったと言われており、天文学に基づいた航海法を確立していたポリネシア人は、ハヴァイの「マラエ」と呼ばれる祭壇で儀式を受けたあと、四方へと散らばっていきました。(2018.07.23) 続きを読む
川端裕人×荒木健太郎<雲を見る、雲を読む〜究極の「雲愛」対談>第3回
荒木健太郎さんとの対話を採録します。荒木さんは、関東雪結晶プロジェクトの主催者としてまずは知りました。かれこれ2年半前だとおもいます。その時に読んだ「雲の中では何が起こっているのか」は、衝撃的な傑作でした。「優しい文章で語る」ことをひたすら志向しながら、書かれていること自体は、アバウトに丸め込んで平易にするのではなくて、ちゃんとディテールを大事にした、つまり、背景にある理論に忠実なものだと感じたからです。(2018.07.21) 続きを読む
iPad「セカンドディスプレイ化」の決定版?! 「Luna Display」
自宅にあるものが届いた。「Luna Display」という製品だ。以前にクラウドファンディングに参加していたのである。実は忘れかけていたのだが。USB Type-Cコネクタを備えた、指先ほどの小さなモジュールである。価格も安い。実は69.99ドルしかしない。これがなにをするものかというと、「iPadやiPhoneを、マックのセカンドディスプレイ」にするものだ。「そういうアプリ、いくつかあるよね」と思った方は鋭い。iPadをセカンドディスプレイにするアプリはいくつかある、と書いた。だが、「本当に満足できるもの」があったか、というとそうでもない。(2018.07.16) 続きを読む
「昔ながらのタクシー」を避けて快適な旅を実現するためのコツ
今週も、札幌にいます。さて、夏休みが近づくにつれ、旅のご案内や観光情報をお求めになる方も増えますが、どの旅行ガイドブックを見ても乗ってないのが、タクシー情報です。全国通津浦々どこに行っても、日本ではそれなりの都市であればタクシー網が整備されており、実はこの地域に根付くタクシーには特色がありまして、値段やサービスだけでなく、地域によって大きな特徴があります。(2018.07.16) 続きを読む
123456789101112131415161718192021222324252627282930313233343536373839404142434445464748495051525354555657585960616263646566676869707172737475767778798081828384858687888990919293949596979899100101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160161162163164165166167168169170171172173
のメールマガジン
「」
「」
[料金(税込)]
無料
[発行周期]
[発行周期]
注目される医療サイケデリックの波(高城剛) | ||
再びサイケデリックでスイングしはじめるロンドン(高城剛) | ||
気候変動に対処する安全地帯としてのリモートライフやモバイルライフ(高城剛) | ||
腸のためにも脳のためにも、もっと咀嚼を!(高城剛) | ||
袋小路に入ってしまった年金制度改革をどうしたものか(やまもといちろう) | ||
皇室典範のような面倒くさいところに国連の人権屋ぽいのが突撃してきた話(2025年1月31日) | ||
袋小路に入ってしまった年金制度改革をどうしたものか(2025年1月31日) | ||
腸のためにも脳のためにも、もっと咀嚼を!(2025年1月27日) | ||
気候変動に対処する安全地帯としてのリモートライフやモバイルライフ(2025年1月20日) | ||
再びサイケデリックでスイングしはじめるロンドン(2025年1月13日) |