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記事一覧: 1710件

これから「研究者」がマイノリティになっていく?

多くの専門家が言語を研究して、プログラミングをしたり、すごく難しい数式を考え出したりしている。僕には数式の意味はわからないけど、彼らが生み出したツールやライブラリを使うことはできるので、いろいろ実験して「本当だぁ」「楽しいな」みたいなのをやっています。(2016.04.01)  続きを読む

1980年代とフルシチョフ

最近、興味があるのは1980年代とフルシチョフだ。80年代は、よく「バブルの時代」といわれる。なぜかというと、バブルの時代のど真ん中で、その影響があまりにも大きかったからだ。しかし、80年代はもちろんバブルの時代というだけではなく、それ以外にもいろいろなことがあった。(2016.04.01)  続きを読む

乙武洋匡さんの問題が投げかけたもの

昨今の「週刊文春」や「週刊新潮」など、非正規軍のような雑誌による暴露が社会問題に直結して、いい意味で刺激になっていることが多いわけなんですけれども、今回身の回りで乙武洋匡さんが不倫問題を週刊新潮に暴露され、騒ぎが拡大しました。(2016.03.31)  続きを読む

絶滅鳥類ドードーをめぐる考察〜17世紀、ドードーはペンギンと間違われていた?

2014年の論文で、日本の出島にドードーが来ていたことを発見したジュリアン・ヒューム博士(ロンドン自然誌博物館)から教えてもらったことで、ひとつ、日本のペンギンファンに知らせたい! と思ったことがある。同時にドードーの追跡にも関係あることだ。(2016.03.30)  続きを読む

石田衣良がおすすめする一冊 『繁栄―明日を切り拓くための人類10万年史』

この本は、副題がすべてを語っていますね。こういう、欧米の優秀な人が書いた、ジャンル分けされていないおおきな歴史の通史って本当におもしろいですね。最近で言えばジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』が流行りましたけど、あんなふうに人類の歴史を1つの観点でズバッと切るという本です。(2016.03.30)  続きを読む

プログラミング言語「Python」が面白い

Python(パイソン)というプログラミングの言語があるんですが、それを覚えがてら言語解析の勉強をしています。実際やってみるとすごく面白いんです。簡単に説明すると、文章を「形態素」という、言葉として意味を持つ最小の単位にしてから解析する……(2016.03.29)  続きを読む

ビデオカメラの起動音、いる?

子供が一人ずつ呼ばれるたびに、保護者席のあちこちで、ピロリーン……とかいう音が聞こえる。ビデオカメラの起動音である。厳粛な式典ゆえに、一眼カメラのシャッター音すら憚られる状況で、この音の間抜けさといったらない。(2016.03.26)  続きを読む

『マッドマックス 怒りのデスロード』監督ジョージ・ミラーのもとで働いた時のこと

みなさんは先日のアカデミー賞の授賞式の模様、テレビで観ましたか? ぼくとしては、去年観た映画の中で一番気に入っているジョージ・ミラー監督の『マッドマックス 怒りのデスロード』が衣装やプロダクション・デザイン、ヘア&メーキャップや編集や録音などの賞を次々と受賞し……(2016.03.24)  続きを読む

『戦略がすべて』書評〜脱コモディティ人材を生み出す「教育」にビジネスの芽がある

この『戦略がすべて』には「教育」についても書かれているのだが、その部分を読んでいて気づいたのは、これからは脱コモディティ人材を育てる教育機関がクローズアップされるだろうということである。そういう教育機関に人が集まるし、当然それに伴って授業料も高くなるから、大きなビジネスの芽がある。(2016.03.24)  続きを読む

今週の動画「切込入身」

今回最初に紹介する動画は、2月4日に恵比寿の講習会で気付いた、細ザイルを使っての「ひもトレ」を技の補助に用いた際の有効さをハッキリと立証したもの。……その後、この細ザイルを使うと「切込入身」にも有効であるに違いないと確信したので、9日に初めて行った。(2016.03.23)  続きを読む

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