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ゲームにのめりこむ孫が心配です
ゲームにのめり込んでいる孫が心配です。心配なのは食べるとき、寝るとき以外はゲームに没頭していることです。携帯電話も一時も放すことをしません。テレビも見ません。どのように接したらいいのでしょうか。(2015.07.05) 続きを読む
不可解なフジテレビのインタビューねつ造シーン
6月5日に放送された金曜プレミアム「池上彰 緊急スペシャル!」において、韓国の方のインタビューに、しゃべってる言葉と全然違うテロップおよび吹き替えが載せられていたとして、問題になっている。公式サイトでもお詫びが出ている。
この手の、手を抜けばすぐバレるだろ的な凡ミスを、池上彰を起用したスペシャルでやらかしてしまうのだから、全盛期を内側から知っている者からすると、あのフジテレビも地に落ちたなぁと思わざるを得ない。(2015.07.04) 続きを読む
村上春樹から上田秋成、そしてイスラム神秘主義
村上春樹は秋成、鏡花の系譜に連なる作家だと思う。だって、村上春樹の書く話ってほとんどお化けが出てくる話じゃない。例外は『ノルウェーの森』一作だけだよ。あとは全部「お化けが出てくる話」なんだ。扱う素材が都会的で洗練されていて、文体もクールだから、作品の中にお化けみたいなものが出てきても、読者はなんとなく寓意的な装飾だと思って読み過ごしてしまうんだけれど、違うよ。村上春樹にとって、「この世ならざるもの」はこの世の中の重要なプレイヤーなんだよ。(2015.07.03) 続きを読む
任天堂の役割は終わったのか スマホでゲーム人口拡大を受けて
そして、俄然色褪せているのはそういう古色蒼然としたゲーム業界の雄、任天堂の説く「誰もが楽しめる商品を提案することでゲーム人口を拡大する」であり、そして「人々のQOLを楽しく向上させるプラットフォームビジネス」です。(2015.07.01) 続きを読む
高城剛がSONYのα7をオススメする理由
新たな事業の一環として、インタビュー取材に挑戦することになりました。様々な分野の経営者をインタビューさせて頂きながら、ネットワークのハブになることを目標にしています。小さく実験的取り組みとしてスタートするため、取材は一人で行います。
そんな状況で不安なのが、インタビュイーの写真撮影です。私はカメラに疎く、ここ数年、写真はiPhoneでしか撮影したことがありません。さすがにスマホではマズイだろうと、撮影用カメラの購入を考えております。私のような素人におすすめのカメラを教えて頂けないでしょうか。(2015.07.01) 続きを読む
百田尚樹騒動に見る「言論の自由」が迎えた本当の危機
作家の百田尚樹さんが、自民党国会議員の勉強会で「沖縄の二つの新聞は潰れるべき」と発言した。これを受けて、ネットでは「言論弾圧だ」「『言論の自由』を毀損する行為だ」と声高に叫ぶ人たちが大勢いて、いわゆる炎上騒ぎになった。
それに対して百田尚樹さんは、Twitterで「もし今回の発言で、私が謝罪させられたり、社会的に葬られたりしたら、今後、内輪の席であっても、誰も「○○新聞はつぶれろ」と言えなくなるなあ。密告や盗み聞きで、その発言が新聞社に知られると、大変なことになる。新聞社の悪口を言えば、社会的に抹殺される時代がくるかも」と反論した。
今日は、この件について、ぼくの思うところを書いてみたい。(2015.06.30) 続きを読む
なかなか技あり、行列を緩和する「イベントアプリ」
今回、E3取材で感心したのがアプリの活用だ。
昨今、ちょっと大きなイベントであれば、スマートフォン用のアプリが用意されるのは当然のこと。以前は紙で提供されていたフロアマップやデイリーレポート、出展者の詳細説明などが、アプリで提供される。今年のCESアプリのように、ビーコンを使ったナビ機能を備えたものもあったりして、毎回進化を続けているが、決して「メチャメチャ役に立つもの」ではない。
しかし、今回は「このアプリがないと始まらない」ものがあった。それが、Oculus VRとSCEが配っていた「デモ予約アプリ」だ。(2015.06.27) 続きを読む
人としての折り返し地点を見据えて
最近自分の人生のたな卸しをしていてつくづく思うのは2つあって、私自身まだ40代という人生の「初心者」であり、いまの時代の40男がどう生きるのかのお手本も特になくただただ自分と向き合って生きていかなければいけないのだと改めて感じるのがひとつ。もうひとつが、与えられた条件の中で何が可能なのか考え抜くことは重労働なのだなあということであります。(2015.06.25) 続きを読む
多くの若者がホリエモンを誤解している
堀江貴文さんつくった「755」というトークアプリで堀江貴文さんとトークした。
今日は、この対談で思ったことを書いてみたい。
この対談で思ったことは、「やっぱり多くの日本人(特に若者)が、問題の本質を認識していないのではないか?」という疑いだった。この疑いはかねてから抱いていたが、それが強化された形だ。(2015.06.24) 続きを読む
お掃除ロボットが起こした静かな革命
先日、とある雑誌の企画で、いわゆる「お掃除ロボット」を使わせていただく機会がありました。正直、これまであまり必要性を感じたことはなかったのですが、使ってみると非常に興味深いしろものだと感じました。
ただ、僕の自宅で使い続けるにはひとつだけ、大問題がありました。それはお掃除ロボットが部屋を動き回るたびに、うちで飼っているインコの「おもち」が、引きつけを起こしそうなぐらいに怖がってしまうということ。お掃除ロボットも捨て難いけれど、「おもち」はまぁ義理のある以前からの同居人(鳥)ですからね。残念ながら我が家で使い続けるのは不可能! ということになり、大阪出張のついでに、母親に譲ることにしました。(2015.06.23) 続きを読む
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