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記事一覧: 1783件

最新テクノロジーで身体制御するバイオ・ハッキングの可能性

今週は、金沢にいます。今年、独自視点の医療本・健康本を出そうと考えておりまして、その協力を仰ぎに、金沢のクリニックにお邪魔しています。今回のテーマのひとつが、血糖値。つい最近まで、血糖値を突然上げないために野菜から食するのが正しいと言われてきましたが、どうやら、その説はすでに古く、いきなり肉や魚から食するほうが、血糖値をコントロールする上では正しい、といまは言われるようになってきました。本当でしょうか?(2019.03.18)  続きを読む

川端裕人×松本朱実さん 「動物園教育」をめぐる対談 第1回

「動物園教育で子どもたちがアクティブに! 〜主体的な学びを支援する楽しい観察プログラム〜」という本が話題になっています。動物園は教育の場という認識は、多くの関係者が共有している「コンセンサス」だと思いますが、じゃあ、そこでなにをするの? なにができるの? というのが長年、暗中模索の状態だったのではないでしょうか。(2019.03.14)  続きを読む

3月移動に地獄を見た話

4月から故郷宮崎で仕事をするためには、当然ながら3月中に引っ越しをしなければならない。新居はまたあとで決めるとして、3月は移動が集中する時期だ。まずは僕と娘1人だけの移動なので、単身パックに毛が生えたようなもので引っ越しできるんじゃないかということで、見積もりをとってみた。(2019.03.11)  続きを読む

失ってしまった日本ならではの自然観

今週は、東京にいます。マイナス10度の大雪だったセドナからサンフランシスコでの仕事を終えて東京に戻ると、すっかり春。春模様というより春雨が続く天気ですが、南米アマゾンの奥地から極寒のセドナをまわって戻る久しぶりの東京では、すっかり傘をさす習慣がなくなってしまいました。(2019.03.11)  続きを読む

昨今の“AIブーム”について考えたこと

「腑に落ちた」と知人が話すコラムを拝見しました。宗教的な話へと進んでいく内容でしたが、冒頭の部分を読み返しながら、昨今の“AIブーム”について考えてました。(2019.03.08)  続きを読む

これからの時代をサバイブするための「圏外への旅」

今週は、セドナにいます。真夏の南米は、日々40度を超える暑さでしたが、アリゾナ州セドナは、スーパームーンに異常気象が重なり、マイナス10度の大雪。観測史上初の記録的降雪量となりました。気温差50度は、さすがの僕も堪えますが、今週は、南カリフォルニアのLA近郊でも雪が降り、地球の寒冷化を実感しています。(2019.03.04)  続きを読む

幻冬舎、ユーザベース「NewsPicks」に見切られたでござるの巻

2月26日以降、幻冬舎とユーザベース「NewsPicks」との間で共同事業として行われていた「News Picks Books」の扱いを巡り、ユーザベース側から幻冬舎との関係解消を申し入れた話が幻冬舎・見城徹さんからTwitter上でブチまけられ、話題になっておりました。昨日私もさっそくブログを書いたわけなんですが、双方当事者だけでなく書籍の執筆者からも「何この騒動?」という話が噴き上がっていたので、改めて整理したいと思います。(2019.02.28)  続きを読む

立憲民主党の経済政策立案が毎回「詰む」理由

2月21日、立憲民主党で経済政策の調査部会が立ち上がる、というニュースが出ました。私は直接かかわっているわけではないのですが、近しい筋が大変苦労されているということでお話を伺う機会は少なくないなかで、個人的に「ねえ、これどうやって着地させようとしているの?」という内容がどんどん深刻になってきておりまして、問題のない範囲で書いてよいというので私的な見解を述べたいと思います。(2019.02.27)  続きを読む

パワーは正義。USB Type-C PDで変わるモバイル

2015年発売のMacBook以降、Appleのノート型ではすべての端子がUSB Type-C(以下USB-C)になった。筆者が使っている2016年発売のMacBook Proでは、左右に2つずつ、合計4つのUSB-C端子がついたが、この段階でもまだ対応機器が少なかったため、そのメリットが十分に活かされずにいた。強いて上げれば、左右どっちからでも充電できるというぐらいだろうか。これがようやく最近になって、徐々にメリットが感じられるようになった。(2019.02.25)  続きを読む

大麻によって町おこしは可能なのか

今週は、ウルグアイのプンタ・デル・エステにいます。「南米のイビサ」と呼ばれるプンタ・デル・エステは、ウルグアイの首都モンテビデオから車で2時間ほどの海沿いに位置する、南米屈指のリゾート地として知られています。人口わずか数千人の小さな町に、毎年ハイシーズン(12月から2月)に数十万人が訪れるウルグアイ最大の観光地で、また、ナイトシーンが盛んな地でもあります。(2019.02.25)  続きを読む

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