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iPad「セカンドディスプレイ化」の決定版?! 「Luna Display」

自宅にあるものが届いた。「Luna Display」という製品だ。以前にクラウドファンディングに参加していたのである。実は忘れかけていたのだが。USB Type-Cコネクタを備えた、指先ほどの小さなモジュールである。価格も安い。実は69.99ドルしかしない。これがなにをするものかというと、「iPadやiPhoneを、マックのセカンドディスプレイ」にするものだ。「そういうアプリ、いくつかあるよね」と思った方は鋭い。iPadをセカンドディスプレイにするアプリはいくつかある、と書いた。だが、「本当に満足できるもの」があったか、というとそうでもない。(2018.07.16)  続きを読む

「昔ながらのタクシー」を避けて快適な旅を実現するためのコツ

今週も、札幌にいます。さて、夏休みが近づくにつれ、旅のご案内や観光情報をお求めになる方も増えますが、どの旅行ガイドブックを見ても乗ってないのが、タクシー情報です。全国通津浦々どこに行っても、日本ではそれなりの都市であればタクシー網が整備されており、実はこの地域に根付くタクシーには特色がありまして、値段やサービスだけでなく、地域によって大きな特徴があります。(2018.07.16)  続きを読む

頑張らなくても失敗しないダイエット

今回のテーマは、以前から「書く、書く」と言いつつ、なかなか確信的なことを書きにくかった“減量”です。もっとも、こうして書いている本人は、減量を始めて2ヶ月後には「減量という意識」はなくなっていました。減量をしようと“頑張る”のではなく、“頑張らない”ことが、自分の身体を変えていくこと、意識を変えていくこと、といった目的を達成する上で、とても大切だと気付いたからです。(2018.07.13)  続きを読む

「骨伝導」のレベルが違う、「TREKZ AIR」を試す

頭蓋骨に振動を与えて音を聴く「骨伝導」は、元々補聴器に使われてきた技術だが、これを使って音楽を聴くというソリューションは以前から何度も試みられている。例えば枕に骨伝導アクチュエーターを仕込んで寝ている際に音楽を聴こうとか、スイミング中に音楽を聴こうとか、色々な応用が効く技術だからだ。(2018.07.09)  続きを読む

雨模様が続く札幌で地下街の付加価値について考える

今週は、札幌にいます。北海道には梅雨がないと言われますが、今週の札幌は雨模様が続いています。しかも、日中の気温が13度と例年では考えられない寒さの日もあり、先週滞在しました浜松の日中の気温が34度だったことを考えると数日間に20度以上の開きがあるので、少し前の季節にタイムスリップしたような不思議な感じを受けます。近年、8月には沖縄の那覇より暑くなる北海道の札幌ですが、このあと一ヶ月で20度近く上昇する気温に、この街の人々はどのように対応しているのか(特に精神的に)気になるところです。一方、札幌は全天候型都市としても知られています。(2018.07.09)  続きを読む

明日にかける橋 1989年の想い出

1989年を舞台に、地方都市でのゆるやかな日常から物語は始まるのだけれど、女子高生であるヒロインの弟(小学生)が交通事故死したことから、暗い影が差し始め、まるでバブルがはじけリーマンショックに見舞われる世情と期を一にするかのごとく、この後何もかもがうまくいかなくなる一家の数十年が描かれていく。(2018.07.02)  続きを読む

アメリカでスクーター・シェアを「見てきた」

6月のアメリカ取材中、密かにやろうと思っていたことがある。それは「スクーター・シェアリング」を利用することだ。スクーターといっても、バイクの方ではない。日本的に言えば「電動キックボード・シェアリングというヤツだ。アメリカではヒットしつつも色々課題もあるようで、ぜひ実情を見たいと思っていたからだ。まあ、結論から言うと「乗ることはできなかった」のだが、どういう状況かは、肌身で体験することができた。(2018.07.02)  続きを読む

浜松の鰻屋で感じた「食べに出かける」食事の楽しみと今後の日本の食文化のヒント

今週は、静岡県三ケ日町(浜松市北区)にいます。日本のうなぎの名所はいくつかありまして、西は九州の柳川や、東は埼玉の川越や浦和が有名ですが、中部を代表するうなぎの名所といえば、浜松です。浜松には、駅から徒歩10分圏内だけでも20店近いうなぎ専門店があり、市内には100軒超える店がある、日本有数のうなぎの名所として知られています。(2018.07.02)  続きを読む

細野豪志さんとJC証券が不思議なことになっている件で

例によって、細野豪志さんの政治活動をどうにかやりくりするための資金集めが問題になっていました。議員辞職するのでしょうか。良く分かりませんが、経緯についてはこれからいろいろ報道されるでしょう。まあ、その実態については推して知るべしなのですが、このJC証券は旧民主党元細野派田村謙治氏、和田隆志氏ら元細野派の元職国会議員の面々が取締役をしており、これらがソーシャルレンディング大手のManeoマーケットで資金を調達していたこともあって、細野さんに資金を貸与、提供していたという話に繋がってきます。返済するまでの3か月余りのあいだ、金利も払っていない状態ですので、まあ非常に厳しい案件ではありますが、普通こういうお金のつまみ方はあまりしません。(2018.06.30)  続きを読む

国会議員は言うほど減らすべきか?

参議院の定数を巡って論争が始まっていますが、自民党提案が定数6増という内容を巡って賛同と批判が出ております。内容としては事実上の拘束名簿への移行が「自民党の身勝手」と批判する内容です。すなわち、拘束名簿式ではあらかじめ政党が当選順位を決めて候補者リストを提出し、有権者は政党名を書いて投票するため、議員の知名度や能力評価、人気に応じて得票順となる現在の非拘束名簿式よりも政治改革が逆行するのではないか、という指摘があるわけです。(2018.06.30)  続きを読む

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