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“リア充”に気後れを感じたら

リア充に対して気後れをしてしまうというのは、一言で言えば「いまの自分の人生に、どこか自信がない」ということです。「ホームパーティ」とか「クラブで踊りにいく」といった、いまの自分の生活の枠組みから外れたイベントを楽しんでいる人たちのことを見聞きすると、どうしても「やばい! 自分だけが人生の楽しみをつかみ損なっているんじゃないか」と不安になるわけです。そういう人に僕がお勧めするのは、いまの自分から一歩踏み出して、「殻を破る」体験を積む、ということです。(2016.07.25)  続きを読む

驚き呆れるしかないセイシェルの変貌ぶり

今週は、セイシェルにいます。およそ十年ぶりにやってきましたが、正直、この十年の変貌ぶりに驚き、呆れています。まず、美しい島々が最大の資産のセイシェルは、次々と人工島の建設を続けています。外資大手デベロッパーと政府が一緒になり、不動産を立てやすい人工島を作り上げ、投資目的の外国人に高額で販売しています。また、豪華絢爛なホテルを島中に乱造していますが、中身というかサービスは本当にヒドイもので、ハリボテばかりになっています。(2016.07.25)  続きを読む

ラジオを再発明? ラジオ局が仕掛けるラジオ

7月20日、有楽町にあるニッポン放送にて、新製品発表会があるというので出かけていった。ニッポン放送の名物アナウンサー吉田尚記さんの軽快な司会でスタートした発表会だが、今回の製品は吉田さんの企画発案であったという。その内容と共に、ラジオというメディアを考えるいい機会ともなった。(2016.07.23)  続きを読む

ネットも電気もない東アフリカのマダガスカルで享受する「圏外力」の楽しみ

今週はマダガスカルにいます。開発が遅れている電気のない村でしばらく暮らしていましたが、週に一度はメールマガジンの発行もありますので、電気のある、そして「たまに」インターネットがつながる村まで出てくる必要があります。(2016.07.19)  続きを読む

日本でも始まる「自動運転」

7月8日、筆者は福岡市役所を訪れていた。福岡市・九州大学・NTTドコモ・DeNAが共同で展開する、「スマートモビリティ推進コンソーシアム」の設立発表会を取材するためだ。このコンソーシアムの目的は、九州大学伊都キャンパス内で「自動運転車」の実証実験をすることだ。(2016.07.16)  続きを読む

英国のEU離脱で深まる東アフリカ・モーリシャスと中国の絆

今週はモーリシャスにいます。東アフリカのインド洋沖に浮かぶ小国は、先月突如として大きな岐路に立たされることになりました。この国は英連邦の一員で、英国を通じてEUと大きなビジネスを行っていたのですが、国民投票により英国がEUから離脱したことにより、モーリシャスは大きな方向転換を強いられることになったのです。(2016.07.11)  続きを読む

参議院議員選挙をデータで眺める

今度の日曜日が、参議院選挙の投票日だ。メディアではどちらかというと都知事選の方に注目が集まってしまい、参院選はちょっとフォーカスが甘い感じになってしまっているが、それでも国民の意思を反映する大事な選挙には違いない。各政党や候補者の政策を細かく見ていくのが筋なのだろうが、ここではざっくりと方向性を探ることができるツールやサイトをご紹介してみたい。(2016.07.09)  続きを読む

21世紀、都市の未来は「空港力」にかかっている

今週は、福岡にいます。ここから北京を経由して東アフリカに向かおうと思っていまして、考えてみれば、7年前にハブ空港として使っていたのは韓国の仁川で、5年前はシンガポール、3年前はバンコクで、2年前はクアラルンプール、昨年は香港をよく使っていましたが、気がつくと、今年は北京を使うことが多くなりました。その理由は、北京発の国際線の本数が多く安価で、空港の利便性が急速に高まっているからです。(2016.07.04)  続きを読む

「ルールを捨てる」とき、人は成長する 世界のトップビジネスパーソンが注目する「システマ」の効果

近年、欧米のビジネスや教育分野において注目を集めるのが「システマ」だ。なぜ、世界のトップビジネスパーソンはシステマに注目するのか。ビジネスマンを主人公にした物語にまとめた書籍『人生は楽しいかい?』を刊行した、公認システマインストラクター・北川貴英氏に「システマ」が持つ教育効果について話を聞いた。(2016.07.03)  続きを読む

「Kindle Unlimited」日本上陸でなにが起きるのか

先日から、Amazonが日本でも「Kindle Unlimited」をスタートする、との噂が出ている。筆者も複数の出版関係者から、「Amazonからスタートに向けた打診があった」という情報を得ており、このまま進めば8月にはスタートするのではないか、と見られている。(2016.07.02)  続きを読む

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