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「価値とは何かを知る」–村上隆さんの個展を見ることの価値
村上隆さんの個展は、美術に関心、興味がある人にとってはもちろん、そうでない人にとっても非常に高い「価値」がある。今日は、そのことの理路について書きたい。村上隆さんの仕事の本質は、一言で言えば「価値とは何かを探ること」である。そうして、探ったそれをもとに絵を描き、立体を造形する。そこでは、村上さんが探った「価値の高さ」が作品に根付くことを狙っている。(2015.11.12) 続きを読む
ハダカの「自分」を見つめることの難しさ
それぞれの当時を振り返ると、苦しくて苦しくて、「こんな苦しいことはやったことがない」と毎回思うぐらいでした。1枚の写真を撮ることも、PVを撮ることも、映画を撮ることも大変でした。その結果、1つの作品や1本の映画というものがあって、すごく嬉しかった。ただ、それらは1つの形。自分が生きているなかでやってきたことの副産物として、財産や名声があったりするわけですよね。重要なことは、その苦しみのなか、ハダカの自分として何を得たのか? っていうことなんですよ。(2015.11.11) 続きを読む
フリーランスで働くということ
「多様な働き方の推進」ということは各種メディアはもちろん、政策レベルでもしばしば議論になりますが、現実にはまだまだ「起業勤め」「サラリーマン」という働き方が主流です。ではそもそも、起業に勤めずに働くとはどういうことを意味するのでしょう? IT、AV、カメラなどの深い知識とユーザー体験、評論家としての画、音へのこだわりをベースにフリーランスとして執筆活動を続けてきた本田雅一さんが、自身の体験を基に語る「フリーランスで働くということ」をお届けします!(2015.11.10) 続きを読む
5年後の未来? Canon Expoで見たもの
11月4日から3日間、有楽町の東京国際フォーラムにて、Canon Expoが開催された。これは5年に一度開かれるキヤノンのプライベートショーで、招待された関係者しか閲覧することができない。展示としては、現在キヤノンが研究開発中で、今後製品化を目標としている技術やモノが中心となっており、5年後の「もしもこうだったら」を占うイベントとして、興味深いものだ。ここではイメージングに関係して興味深かったものをいくつかご紹介したい。(2015.11.07) 続きを読む
「GOEMON」クランクインに至るまでの話
アメリカでは早速、色々なプロデューサーたちとミーティングが組まれたのですが、ハリウッドでもトップクラスのそうそうたる方々でした。そのなかで様々なオファーがあり、3本の映画契約をして進めることに。ただ、ハリウッドは契約をしたから、すぐに映画が撮れるっていうことじゃないんです。(2015.11.05) 続きを読む
20代のうちは「借金してでも自分に先行投資する」ほうがいい?
僕には上場してお金をたくさん持っていた時代があって、その頃は毎日飲み代に100万円も200万円も使ってた。だから金銭感覚が普通じゃないと言われることはあるけど、一般の人に対しても「貯金は必要ない」と言えますね。起業して最初のうちはずっとお金がなかったけど、そのときも一貫して貯金はしたことなかった。(2015.11.05) 続きを読む
これからのクリエーターに必要なのは異なる二つの世界を行き来すること
先ほど、サンフランシスコとロサンゼルス(クレアモント)への旅行を終えた。今は、日本に帰る飛行機の中である。
ドラッカー・ハウスのオープンニングイベントに参加することが、今回の旅の一番の目的だったわけだが、その詳細については、後日稿を改めたい。今日は、その前に訪れたサンフランシスコの印象と、そのまとめについて書いてみたいと思う。(2015.11.04) 続きを読む
幻の絶滅鳥類ドードーが「17世紀の日本に来ていた」という説は本当なのか
Dead as Dodoという英語の表現が象徴するように、ドードーは歴史時代以降の絶滅動物の中でも代表的な種だ。「不思議の国アリス」という物語の力を借りた部分があるかもしれないが、世界で最も多く語られてきた絶滅鳥類と言われる。ぼく自身は、高校時代に手にした絶滅動物図鑑で、この鳥に魅了された。(2015.11.02) 続きを読む
人生に「目的」なんてない–自分の「物語」を見つめるということ
(「人生の目的みたいなものって家入さん、ありますか?」という質問に)僕、死ぬのが痛そうだし怖いから生きてるんですよね。目的みたいなものは持っていません。生きている意味なんていうのも探しませんね。そもそも、生きてる意味なんて死んだあとにしかわからないと思っています。(2015.11.02) 続きを読む
嗤ってりゃいいじゃない、って話
ベンチャー界隈というのは不思議なところで、そこにいる全員みながうまくいくことなど絶対にない、一種の「囚人のジレンマ」の世界であるにもかかわらず、誰かが増資したらおめでとうといい、上場したらパーティーを開いて経営者同士が仲の良いことをアピールし、だれかがうまくいかないと「彼はナイストライだ。失敗はしたけど、精神的にはピュアでタフな男だった」と持ち上げたりするわけですよ。(2015.11.02) 続きを読む
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資源がない国から徐々にリセッションの足音が聞こえてくる(高城剛) |
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ニュージーランドに第二のハリウッドを作る(高城剛) |
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財務省解体デモとかいう茶番と、それに群がる情弱インフルエンサー連中の滑稽さについて(やまもといちろう) |
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トランプVSゼレンスキー、壊れ逝く世界の果てに(やまもといちろう) |
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アーユルヴェーダを世界ブランドとして売り出すインド(2025年3月10日) |
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議論の余地のないガセネタを喧伝され表現の自由と言われたらどうしたら良いか(2025年3月6日) |
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トランプVSゼレンスキー、壊れ逝く世界の果てに(2025年3月3日) |
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消費市場が活性化するインドの今(2025年3月3日) |
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財務省解体デモとかいう茶番と、それに群がる情弱インフルエンサー連中の滑稽さについて(2025年2月27日) |