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記事一覧: 1660件

「最近面白くなくなった」と言われてしまうテレビの現場から

 足掛け三年ほど、フジテレビ系「とくダネ!」のコメンテーターをやらせてもらっているのだが、とりわけウェブ界隈での「とくダネ!」人気はそれなりに高いもので、たまに地方のウェブ業界の集まりにいくと比較的「観ました」というお声をかけていただくことがあります。  しかしながら、見た目の派手さとは裏腹に、メディアに昔から携わる人達や、この方面に詳しい御仁からすると「軽い」「面白くなくなった」という容赦ないご意見をいただくことがありまして、端っことはいえ関わる身としてうーんと思ってしまうところです。(2015.07.16)  続きを読む

【対談】類人猿分類の産みの親・岡崎和江さんに聞く『ゴリラの冷や汗』ができたわけ(1)

テレビ東京「ガイアの夜明け」でも話題の性格分類「類人猿分類」。ゴリラ、オランウータン、チンパンジー、ボノボび4種の類人猿タイプに分類することでパフォーマンスが上がるということで、診断サイト(http://yakan-hiko.com/gather/)や書籍『ゴリラの冷や汗』が話題となっている。この対談では、類人猿分類の産みの親である岡崎和江さん(Team GATHER Project代表、株式会社YPYエデュケーション代表取締役社長)に、精神科医の名越康文先生が聞き手となって、その秘密を伺っています。(2015.07.15)  続きを読む

なぜこれほど本は売れなくなったのか

最近、本が売れない。 その理由はいろいろあるだろうが、まず、ぼく自身が本を読まなくなった。ぼくは、炭坑のカナリアみたいなところがあって、ぼくの好きなものは流行るし、嫌いなものは流行らない。 そのぼくが、昔は本を読んでいたが、今は読まなくなったわけだから、本というものは本当に売れなくなったのだろうと思わされる。(2015.07.14)  続きを読む

「英語フィーリング」を鍛えよう! 教養の体幹を鍛える英語トレーニング

この本『教養の体幹を鍛える英語トレーニング』は、2011年4月から2013年3月までメールマガジン「樹下の微睡み」に連載した「英語塾」の中から、とくに世界のさまざまな時代と場所で発言されたり、書き記されたりした「名文」を集めたものです。(2015.07.13)  続きを読む

なぜアップルのユーザーサポートは「絶賛」と「批判」の両極の評価を受けるのか

できるならお世話になりたくないが、時と場合によってはお世話にならざるを得ないもの、それが「ユーザーサポート」だ。特に、修理や不具合についてのサポートは、そもそもが不快な体験であり、快適な思い出であるほうがまれだ。 ユーザーサポートについては、絶賛される企業とそうでない企業がある。だが妙なことに、特定の企業は「絶賛」と「批判」の両方が存在する。たとえばアップルはその好例だろう。たまたまSNS上で、2人の知り合いがそれぞれ別件でアップルのサポートについて話していたのを見た。そのコメントは、まさに「絶賛と批判」の両極端だった。(2015.07.11)  続きを読む

ショートショート「木曜日のエスケープ」

これはぼく自身の学生および会社員時代にたまにあった話。何カ月かに一度、どうしても学校や会社にいきたくなくて、反対側のホームにやってきた下り電車に飛び乗ったのだ。あとは休みの連絡を入れて、街をぶらついたり、公園でごろごろしたり、終日さぼって過ごした。人は誰でも、こうしておおげさにいうと「魂のエスケープ」をしなければ生きていけないんじゃないかと、今でもときどき思う。 あなたは最近いつエスケープしましたか?(2015.07.10)  続きを読む

毎朝、名言にふれる習慣を作ることで新たな自分が目覚める! 『日めくり ニーチェ』

毎朝、名言にふれる習慣を作ることで新たな自分が目覚める! いつからでも使用できる万年カレンダー、卓上、壁掛けのどちらでも使えます。 あなたを励まし、勇気づけます。プレゼントにも最適。(2015.07.10)  続きを読む

未来を見据えた働き方 カギは隙間時間にあり

ここのところ、「働く」ということについてよく考えます。以前から言われていることだけど、今と将来とでは働き方がずいぶん変わると思う。 そこで重要になってくるのが、時間の使い方なんじゃないかな。今よりも分散型というか、1日のなかでA社とB社とC社で働く、みたいなことなってきそう。(2015.07.09)  続きを読む

「イクメン」が気持ち悪い理由

ぼくは「イクメン」が気持ち悪い。そしてぼくが気持ち悪いものは、たいてい理由がある。その社会的背景がある。そこで今日は、イクメンがなぜ気持ち悪いかを考えてみたい。(2015.07.08)  続きを読む

「他人に支配されない人生」のために必要なこと

人はいつも、思考や価値観よりも、刺激と感覚に引きずられて生きています。 それは言い換えれば、どれほど情報を仕入れ、自分の頭で考え抜いても、「感覚」にアプローチしない人は容易に他人に誘導され、コントロールされてしまうということです。(2015.07.07)  続きを読む

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