の記事一覧

記事一覧: 1654件

イギリスと中国、お互いに国営メディアBANで見る価値観の衝突とプロパガンダ戦

一昨年ぐらいからきな臭い話が流れていたものが、英首相のボリス・ジョンソンさんのBREXITから米前トランプ政権の米中対立路線で急速に話が不安定化していき、実際に中国のウイグル問題が炸裂しているのもあって一気に揉め事として拡大することになりました。(2021.02.28)  続きを読む

「コロナバブル相場の終わり」かどうか分からん投資家の悩み

一本調子で相場がずっと上がって、日本もアメリカも結構な狂乱状態になっていたんですよね。日本では30年ぶりに日経平均株価が3万円に乗せ、1兆円の赤字で将来を不安視されていたソフトバンクグループも資産の膨れ上がりで3兆円の黒字に転換を見せて、凄く心配されたみずほFGごと飛んで行ってしまう懸念も薄れました。一方で、楽観相場の世界で言うならば「コロナは先が見えた」感じです。不安だけど、どうもコロナウイルスの拡大で経済が低迷するのはここまでのようだ、ということで、買い上げられてきた心理面と、同じく各国政府が財政出動を進めることでジャブジャブのマネーが供給されて仮想通貨や都市部商業地のような「限りあるもの」に人気が集まって、価格を押し上げ、資産バブルのような情勢となったわけであります。(2021.02.27)  続きを読む

「外からの働きかけで国政が歪められる」ということ

文春砲で東北新社が槍玉に挙げられ、総理である菅義偉さんのご長男・正剛さんのステキな風貌と共に我が国の総務省(と放送村・通信村全体)を揺るがす騒ぎへと発展しました。私もメディアの文脈で申すならば、このような脇の甘いことで国政がゆるがせられたり、特定の政策が情実も含めて左右されることはあってはならないという気持ちで一連のニュースに接するべきだとも思います。(2021.02.27)  続きを読む

「こんな死に方もありますよ」と、そっと差し出す映画です ~『痛くない死に方』監督高橋伴明×出演下元史朗インタビュー

10万部ベストセラー『痛くない死に方』『痛い在宅医』の著者である長尾和宏は尼崎市の在宅医。氏の著書と経験をモチーフに高橋伴明監督が本作の脚本・監督を手掛けた。主人公は柄本佑演じる在宅医で、長尾氏をモデルにしたベテラン在宅医から薫陶を受け、成長していくプロセスも描かれる。映画の前半部で、凄絶な闘病の果てに死んでいく老患者を、高橋監督の初期作品から多くの映画で現場を共にしてきた下元史朗氏が演じている。今回はこのお2人に話を伺った。(2021.02.22)  続きを読む

誰かのために献身的になる、ということ

今週も、東京にいます。あまり移動がままならないこの機に、数週間に渡って、あたらしい領域へ踏み込んでいきたいと考えています。今週は、「実践編第3回」をお届けします。先週お伝えしましたように、潜在意識にある問題を「筋反射」から読み取り、心身の不調を改善し、自然治癒力を高めるニュージーランド政府公認の代替療法「キネシオロジーテスト」を使っても、正解がなかなか上手く得られない場合が、多々あります。(2021.02.22)  続きを読む

「意識のレベル」を測る手技を学ぶ

今週も、東京にいます。あまり移動がままならないこの機に、数週間に渡って、あたらしい領域へ踏み込んでいきたいと考えます。今週は、先週に引き続き「実践編第2回」をお届けします。70年代から90年代にかけて、医師であるデヴィッド・R・ホーキンズ博士は、数千人の被験者を対照に、20年間にわたって人間の意識のレベルを何百万回も測定を重ねて調査した結果、あらゆる人物や主張が相対的に真実かどうか1000点満点で計ることができる「意識のマップ」を開発することに成功しました。(2021.02.15)  続きを読む

脳の開発は十分な栄養がなければ進まない

今週も、東京にいます。移動がままならないこの機に、先月から数回に渡りまして、いままでにない「あたらしい領域」へ踏み込んでいきたいと考えています。今週は、いよいよ「実践編第一回」をお届けします。(2021.02.08)  続きを読む

「あたらしい領域」へ踏み込むときに行き先を迷わないために必要な地図

今週も、東京にいます。移動がままならないこの機に、先週から数週間に渡って「あたらしい領域」へ踏み込んでいきたいと思います。今週は、まず「あたらしい領域」を俯瞰的に理解するために、また、行き先を迷わないために必要な「地図編」をお届けします。(2021.02.01)  続きを読む

コロナワクチン関連報道に見る、日本のテレビマスコミの罪深さ

時事通信が、英調査会社Ipsos Mori社の調査で「日本はコロナワクチンに対する忌避の姿勢が最も強い」というニュースを報道していました。我が国のワクチンに対する忌避の姿勢については、それこそ子宮頸がんワクチンにおける朝日新聞報道の問題などは顕著に知られる例ではありますが、それは別としても、今回のコロナウイルスにおいてもワクチンが世界的にこれだけ接種されて、短期的影響としては驚くほど副反応が少ないにもかかわらず、デンマークなどのガセネタと言ってもいいワクチン死亡報道に引っ張られてワクチン懐疑論がいまなおテレビ報道で見られます。(2021.02.01)  続きを読む

深まる米中対立の大波を迎える我が国の正念場

POLITICOが対中国での重要論文を掲載していたので読みに行ってきました。論文内で指摘されている中国共産党のエンパワーの中身の整理は、まんまそれアメリカがやってきたことですよねという話になります。(2021.01.31)  続きを読む

ページのトップへ