の記事一覧
記事一覧:
1710件
日産ゴーン会長逮捕の背景に感じる不可解な謎
今週はなんと言っても、日産のカルロス・ゴーン会長逮捕の話題が日本中を覆い尽くし、他の情報が頭に入ってこない状況ですね。本当にビックリ。実はゴーンさん、仕事上で絡んだことは一度もないのですが、彼が社外取締役になっている企業のトップから聞いている人柄や、(たまたま出会った)焼き鳥屋さんでの彼の様子をみる限り、あれだけの資産がありつつも、さらに多くを望もうとするようなガツガツとしたタイプではないように見えていたからです。(2018.11.22) 続きを読む
空想特撮ピンク映画『ピンク・ゾーン2 淫乱と円盤』 南梨央奈×佐倉絆×瀬戸すみれ×国沢実(監督)座談会
出演者である南梨央奈、佐倉絆、瀬戸すみれのお三方と、国沢実監督交えた座談会を、初号試写の直後に行ないました。司会は同作品の脚本担当者でもある私(切通理作)が務めたのですが、国沢監督が所用で参加が遅れたため、美人女優さんに囲まれてアガリッ放しの様子は、ご容赦頂ければと思います!(2018.11.21) 続きを読む
失敗した「コンパクトシティ」富山の現実
今週は、富山にいます。近年富山は、コンパクトシティとして注目を集めています。戦後の高度経済成長に伴い、居住地が都市部および周辺郊外で著しく増加しましたが、人口が減少する現在、都市機能や居住地域をコンパクトにまとめる行政効率の良いまちづくり「コンパクトシティ」政策が、多くの自治体で巨費を投じられて各地で進められています。その先頭にいるのが、富山です。(2018.11.19) 続きを読む
どうなる? 小中学校へのスマホ持ち込み
10月13日に毎日新聞が報じたところによると、大阪府教育委員会が、現在原則禁止となっている携帯電話やスマートフォンの持ち込みを、見直す方針を固めたという。小中学校への携帯電話持ち込み禁止は、2008年に当時の橋下徹知事が決めたもので、それをきっかけにこの動きは全国に拡がった。当時は安全のために子供に持たせたいという保護者と、学校に勉強以外の物を持ち込ませたくない学校側とが対立し、学校が文科省にお墨付きが欲しいとして、2009年に通知を出させたという経緯がある。この通知は今も生きていて、全国の公立小中学校が原則携帯電話やスマートフォンの持ち込みが禁止されているのは、これを根拠としている。(2018.11.12) 続きを読む
日印デジタル・パートナーシップの裏にある各国の思惑を考える
今週は、インドのハイデラバードにいます。インド中南部のテランガーナ州の州都であり、アーンドラ・プラデーシュ州の州都も兼ねるハイデラバードは、急激な人口増が問題となるインドを代表するIT都市、バンガロールにキャッチアップする街として、注目を集めています。(2018.11.12) 続きを読む
今の時代にパーソナルコンピューターは必要か?
こんなに多くの依頼が集中したのはいつ以来だろうか。世の中でアップルの株価は下がっているようだが、テックライターとしての僕のところには、引きも切らさずアップル製品の記事依頼ばかりがやってきている。発表会はもちろんだが、ニューヨークから帰ってきた後に書いたレビューは全部で6本。3日ほどの間にすべてを書かねばならず、しかも通常の原稿も1本あったため、大変なことになってしまった。しかし、これはパソコン業界にとって、危機的状況と言えるのではないだろうか。(2018.11.09) 続きを読む
「履歴」をもっと使おう
ちょっと、人によっては「それは当たり前だろう」と思われることを、改めて書いてみたいと思う。仕事柄、いろいろな人とファイルのやりとりをすることが多い。そうするとありがちなのが、「やりとりをするごとにファイルが増えていく」ということ。「本番」という文書ファイルがあるとすると、そこに改変が加わると「本番 10月30日」とか「本番 西田チェック」とかいう風に追記されていき、多数のファイルができるのだ。まさに「あるある」なのだが、これ、ほんとうに必要なのだろうか?(2018.11.05) 続きを読む
インドのバンガロール成長の秘密は「地の利」にあり
今週は、インドのバンガロールにいます。2028年には中国を抜く人口大国インドのなかでも第三の規模を誇る巨大都市バンガロールは、近年、IT産業が活況なことから「インドのシリコンバレー」と呼ばれていますが、カリフォルニアとインドでは、実態が大きくかけ離れているのは、言うまでもありません。風光明媚なシリコンバレーに対して、バンガロールは、南アジア有数の大渋滞が有名で(逆走行車が日常です)、環境汚染も相当ひどい、まだまだカオスな街です。しかし、世界有数のITオフショアであるのは紛れもない事実で、世界全体を見たソフトウェア輸出でも、バンガロールのシェアはダントツです。いったい、なぜ、バンガロールで、これほどIT産業が盛んになったのでしょうか?(2018.11.05) 続きを読む
最近「オタク叩き」の論調がエクストリーム化して理解が非常にむつかしい件
フェミ(ニスト)であれネトウヨであれパヨクであれマスゴミであれ、自分の意見と合わない、かつ、自分の属性ではない誰かに何らかのレッテルを貼り、それに対して藁人形論法で叩きに行く手法はネットでは定番になってきました。先般のAV女優出演強要問題でも、また、オタクの抱き枕でも、おそらく双方には双方なりの言い分はありますし、そこに至るまでの経緯もコンテクストも積み上がっているはずです。(2018.11.01) 続きを読む
ブロッキング議論の本戦が始まりそうなので、簡単に概略と推移を予想する
先日、海賊版対策に関する検討会議(タスクフォース)の議論は中間の取りまとめが行えず会議が無期延期となりました。その後、このタスクフォースで有識者としての意見をまとめられなかったため、今度は知的財産権本部でタスクフォースの親会が開催されることとなり、式次第が公表されました。恐らくは、タスクフォースで否定されたブロッキングの法制化について、内閣提出(閣法)またはMANGA議連など超党派の枠組みを使っての議員立法で強引に新法でも作ろうという話なのかもしれません。(2018.11.01) 続きを読む
123456789101112131415161718192021222324252627282930313233343536373839404142434445464748495051525354555657585960616263646566676869707172737475767778798081828384858687888990919293949596979899100101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160161162163164165166167168169170171
のメールマガジン
「」
「」
[料金(税込)]
無料
[発行周期]
[発行周期]
『最悪の結果』を前提に、物事を組み立てるべき解散総選挙終盤戦(やまもといちろう) | ||
健康寿命を大きく左右する決断(高城剛) | ||
弊所JILIS『コロキウム』開設のお知らせとお誘い(やまもといちろう) | ||
国民民主党「部分連合」で迎える石破茂政権で思い切れなかったところ(やまもといちろう) | ||
オーバーツーリズムでニセコ化する草津(高城剛) | ||
「外組」と「内組」に二極化する時代(2024年11月11日) | ||
オーバーツーリズムでニセコ化する草津(2024年11月4日) | ||
国民民主党「部分連合」で迎える石破茂政権で思い切れなかったところ(2024年10月31日) | ||
弊所JILIS『コロキウム』開設のお知らせとお誘い(2024年10月30日) | ||
健康寿命を大きく左右する決断(2024年10月28日) |