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安倍昭恵女史と例の「愛国小学校」学校法人の件
朝日新聞が報じた大阪・森友学園の不透明な不動産取引の話は、その後価格が非公表とされていた近畿財務局から「公開の同意が得られた」とのことで最終的な取引額と割安で譲渡された経緯が発表されました。何しろネタが「公共随意契約」であったため、この森友学園のちょっと変わった教育方針や幾つかの風評がかねてから取り沙汰されている中で、どういうわけかこの土地の利用目的である森友学園が新設する小学校の「名誉校長」に安倍晋三首相夫人である安倍昭恵女史が就任するとなって、騒ぎが拡大した経緯があります。(2017.02.15) 続きを読む
現代社会を生きる者が心身を再構築するためのひとつの手法としてのアーユルヴェーダ
今週は、スリランカにいます。18ヶ月から24ヶ月に一度、スリランカを訪れアーユルヴェーダの施術を受けています。アーユルヴェーダは世界保健機関(WHO)が認める世界最古の医療で、およそ5000年前にヒマラヤではじまった、とされています。その後、南インドを中心に伝承が残り、もっとも古い形で現存するのがスリランカです。(2017.02.13) 続きを読む
今年は「動画ゼロレーティング」に動きアリ
今年、個人的に特に注目したい動きとして「動画のゼロレーティング」がある。ゼロレーティングとは、携帯電話事業における通信料の算定において、特定のサービスを「加算の対象から除外する」行為を指す。いわゆる使い放題サービスだが、すべての通信を使い放題にすると際限がないため、特定のサービスだけを使い放題化することで、通信の最適化と顧客満足度の向上を狙ったものといえる。ゼロレーティング自体は珍しいものではなく、日本でも「LINEモバイル」が、LINEでのコミュニケーションを使い放題にしている。このゼロレーティング、法的な面や公正競争の面からは「問題がある」と言われてきたものでもある。(2017.02.11) 続きを読む
旅行需要急増でのんびり楽しめる時間が残り少なくなりつつある南の島々
今週は、モルディブにいます。1190もの島があるこの国の名前は、サンスクリット語で「島々の花輪」という意味を持ち、美しい海に囲まれている島国として旅行者を魅了しています。この二十年のモルディブの観光地としての躍進は素晴らしく、特に21世紀に入ってから国家が観光立国に舵を大きく切ったこともありまして、100を超える島々に世界でも有数な高級リゾートが立ち並ぶことになりました。すでに、観光GDPは25%を超え、大成功を収めています。一方、自然破壊も看過できないようになってきました。(2017.02.06) 続きを読む
iliは言語弱者を救うか
ウエアラブル翻訳デバイス「ili」がいよいよサービスインする。1月31日ベルサール六本木にて記者発表会をやるというので、出かけていった。開発したのは株式会社ログバー。2013年創業のベンチャー企業である。発表会では代表取締役兼CEOの吉田卓郎氏が、自ら寸劇を交えながらiliの有用性をアピールした。モノとしては平たいスティック状のデバイスで、リコーTHETAぐらいのサイズ感である。手前におおきなボタンがあり、これを押しながらしゃべると、アニメ的な高い女性の声で他国語に翻訳され、スピーカーから再生される。(2017.02.04) 続きを読む
人工知能の時代、働く人が考えるべきこと
このところ、人工知能を使った何かという報道が増えてきておりまして、私どものところも幾つか投資先が具体的なアプリケーションを発表するなどして動きが活発になってきております。先日、日経ビジネスの井上理記者が決算記事を自動配信というニュースを流しておりましたし、実のところ、テクノロジー系のファンドでは決算発表やリリースを自動解析して内容を把握し相場に反映させるところまで一気通貫のシステムを構築しています。それで実際勝てるわけですから、もうトレーダーを高給取りにして24時間世界中のあらゆる相場に張り付かせる必要さえもなくなってきているのでしょう。(2017.01.31) 続きを読む
映画『ミリキタニの猫』と『ミリキタニの記憶』を観て
この作品は稀有な人生を歩んだある日本人のアーティストのドキュメンタリー映画です。冷たい風が吹く、2001年1月のニューヨークのソーホーで物語は始まります。腰が曲がった、初老のホームレスの男性が道端で無心に絵を描いています。彼はジミー・ツトム・ミリキタニ、80歳。カリフォルニアのサクラメント生まれの日本人……(2017.01.31) 続きを読む
日本人に理想的な短期間ダイエット「七号食」
今週は、東京にいます。さて、毎年この時期はトレーニングのシーズン。例年は短期間にかなりの追い込みをかけるのですが、今年は第一四半期に日本の仕事を引き受けたこともあって滞在も多く見込めるゆえ、珍しくゆっくりとした調整をしようと考えています。(2017.01.30) 続きを読む
CESで感じた「フランスと日本の差」
今年のCESは、日本からの参加者が意外なほど多かった。公式な数字は出ていないので本当のところはよく分からない。しかし、各種視察ツアーの参加者は軒並み例年を大幅に超えていたようだし、会場のいろいろな場所で日本語を耳にする機会も多かった。だが、「出展者」としての日本企業・日本人の姿は、意外なほどに目立っていなかった。(2017.01.28) 続きを読む
有料のオンラインサロンを2年やってみて分かったこと
3年目に突入した私の有料オンラインサロン『漆黒と灯火』ですが、いまちょうど第5期目の会員さんを募集しています。と思ったら、正規の告知をする前に募集人員が埋まってしまい、追加募集をしなければならなくなりました… 何かすいません。(2017.01.24) 続きを読む
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