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無風と分裂の横浜市長選2017、中央が押し付ける「政策」と市民が示す「民意」
結果的に波乱となったフォローアップの大型市長選2つ、仙台市長選と横浜市長選は終わったわけなんですが、横浜市長選については出口調査の結果から現職の林文子女史が当選ゼロ打ち、開票作業の始まる8時から1分経たずに調査各社から当選確実の一報が出てメディアで報じられることになりました。メディア的には、大口の話として横浜市長選は菅義偉官房長官の影響力が強く、また重要法案であるIR法(通称・カジノ法)が前に出てきているため、横浜でカジノをやるのかやらないのか、ここで菅さんら政権側が支援している現職の林女史が落選するか、快勝ではない勝ち方をすると政権にさらなるダメージが及ぶのではないかという恐れがあったわけです。(2017.07.31) 続きを読む
週刊金融日記 第277号 <ビットコイン分裂の経済学、ハードフォーク前夜の決戦に備えよ他>
世界で最初に作られた暗号通貨であり最大の価値を持つビットコインが、8月1日にブロックチェーンを分岐させ、新たな暗号通貨ビットコイン・キャッシュが生まれる。予定通りに恒久的な分岐が行われれば、ビットコインの所有者は、同数のビットコイン・キャッシュを同じく所有することになる。(2017.07.31) 続きを読む
テレビのCASがまたおかしな事に。これで消費者の理解は得られるか?
無料放送にCAS、すなわち著作権保護技術を搭載するという「ユニーク」な方法論を取っているのが日本という国だ。そもそもは現BS放送の有料化を睨んでCASを搭載すると言う話だったものが、有料化への目処が立たず、なし崩し的にCCASだけが残った。だが2018年12月からスタートするBS 4K本放送に向けて、別のCASシステムが搭載されることになりそうだ。しかも消費者負担で。(2017.07.31) 続きを読む
サウンドメディテーションという新しい旅路を探る
今週は小淵沢にいます。ここ数ヶ月、小淵沢に通っているのは、あたらしいプロジェクト「サウンドメディテーション」のためで、駅からほど近い神社の能楽堂で、まるで「未来の能」(場合によっては、「未来の狂言」)のような実験を追求しています。(2017.07.31) 続きを読む
世界を息苦しくしているのは「私たち自身」である
茂木:もともと、2011年の震災後に始めたメルマガ「樹上の微睡み」(〜2013年)の中で「続・『生きて死ぬ私』」というタイトルで連載していた・コラムエッセイだったんです。『生きて死ぬ私』は、僕の30代における思考の出発点そのものといってもいい記念碑的な本なんですが、まさにその続編といっていい。そういう意味では、「自分の原点が詰まった本が、20年ぶりにやっと出た」という感じ。(2017.07.29) 続きを読む
「蓮舫代表辞任」後の民進党、野党、ひいては反自民について考える
メルマガの冒頭に、ちょうどいま見物させられている横浜市長選の話を絡めて、観測として出回っていた蓮舫代表辞任の話を論じようと思っていたわけです。ところが現実は厳しく、こちらが伝え聞いていた「民進党関係候補の横浜市長選敗退を見てからの蓮舫女史の代表辞任を決断」というシナリオが前倒しになり、結果も見ずに辞めちゃうという流れになっておるようです。それだと、曲がりなりにも戦勝した仙台市長選をいわば「軽視」して、都議会選挙敗勢の結論だけで辞任(二重国籍問題はあれど)という流れになるわけでして、最後の最後までいろいろ堪え性のない民進党執行部だったなあと思うのであります。(2017.07.27) 続きを読む
週刊金融日記 第276号 <ビットコインは本当に世界を変えるかもしれんね他>
最近、ビットコインをいろいろいじっているのですが、これはなかなか面白いですね。遅ればせながら、かなり可能性を感じております。今週号は、このことについてコラムを書きました。(2017.07.26) 続きを読む
『STAR SAND-星砂物語-』ロジャー・パルバース監督インタビュー
映画『STAR SAND -星砂物語-』は、沖縄を舞台に平和への思いを込めてロジャー・パルバース監督が執筆した自身の小説を映画化。1945年、戦禍から遠く離れた島で暮らし始めた16歳の洋海(ひろみ:織田梨沙)は、洞窟で、戦うことを拒否した“卑怯者”の脱走兵である日本人・岩淵隆康(満島真之介)と、アメリカ人・ボブ(ブランドン・マクレランド)と出会う。言葉が通じないながらも、次第に心を通わせ合うが、隆康の兄・一(はじめ:三浦貴大)が洞窟へ来たことを機に悲劇が起きる———。(2017.07.24) 続きを読む
イベントの「行列待ち」に解決方法はあるのか
6月の中旬、筆者はE3取材のためにロサンゼルスにいた。今年のE3は、歴史上初めて一般のゲームファンに入場枠を提供したため、来場者が増え、とにかく会場が混んでいた。一番人気の任天堂ブースは、まったく身動きができないくらい、人が試遊台に貼り付いている状況だった。しかも、ブースの周囲には試遊台の順番を待つ人の列で完全に取り囲まれており、さらには少し離れた場所に、別途待機列まで出来ていたほどである。10時の開場と同時に行列が出来、試遊台にたどり着くまでには2時間以上待つ場合が多かったようだ。(2017.07.24) 続きを読む
古い日本を感じる夏のホーリーウィークを満喫する
今週は、奈良にいます。この週は、「太古の日本の聖なる週」と言われているだけありまして、全国の古い街々で(主に西日本)、奉納や祭りが開催されています。仏教の聖地である祇園精舎(シュラーヴァスティー)の守護神「牛頭天王」の祭事である京都の祇園祭では、平成26年から7月17日の前祭巡行(23基の山鉾)と24日の後祭巡行(10基の山鉾)の2度の巡行が49年ぶりに復興し、連休があるこの一週間を1ヶ月続く祭りのピークとして再設定することで、より多くの人を集めることに成功しています。そんな今週、僕は、久しぶりに三輪山に登りました。(2017.07.24) 続きを読む
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