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日本が世界に誇るべき観光資源、温泉について
今週は、芦屋にいます。日本の冬の醍醐味のひとつは、間違いなく温泉で、火山国、地震国である一方、これほど情緒ある観光資源はありません。僕もこの10年ほど、冬に帰国するたびに日本各地の温泉を廻っていまして、生まれてからこの方、500湯以上は入ったと思いますが、本当の温泉マニアは、2000入湯あたりから「語れる資格がある」そうで、そう考えると、まだまだ果てし無く遠い道のりなのですが、どこかで独自の温泉観のようなものを、一冊にまとめたいと思います。世界広しといえども、これほど情緒豊かで自然を基調にした観光資源はないと考えています。(2017.03.20) 続きを読む
「生涯未婚」の風潮は変わるか? 20代の行動変化を読む
いわゆる「おひとりさま」、生涯未婚が男性の3割を超える状況になりそうで、1,900万人が選択的独身男性という問題を引き起こしつつあります。もっとも、結婚しないという選択肢は、それが望んだかそうでないかにかかわらず現代では国民の自由な権利であって、結婚しなかろうがなんだろうが本人が良ければそれで良いわけなんですけれども、一方で少子化問題の解決のためには日本は特にその前提条件となっている未婚率をどう下げていくかが変数として重要であることが分かっている以上、生涯未婚の問題を避けては通れないのも現実です。(2017.03.16) 続きを読む
近年の大ヒット映画に見る「作り方」の発明
『シン・ゴジラ』を見ていて、あるいは『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』を読んでいて強く感じたのは、何かコンテンツの大ヒット作品が生まれる背景には、「新しい作り方が発明されている」ということだ。『シン・ゴジラ』の映画制作は、そのまま新しい映画制作スタイルの発明であった。平たくいうと、映画の作り方をこつこつと発明していたということである。これは『君の名は。』にも『この世界の片隅に』にも共通しているだろう。(2017.03.14) 続きを読む
注目のスーパーフード、食用大麻で腸内環境の改善を目指す
今週も東京にいます。東京に限らず、こんなに長くひとつの街に滞在したのは実に久しぶりでして(たぶん3年ぶり)、少し肌寒いながらも、好天が続き、ゆっくり春を感じる東京をたっぷり堪能しています。例年のスケジュールを改めて振り返りますと、北半球が春から秋まで太陽光が潤沢な季節にあちこちに出向き、冬が近づくと日本に戻ってくるのは、まるで渡り鳥やプロ野球選手の年間スケジュールにも似ていると感じます。(2017.03.13) 続きを読む
Nintendo Switchの「USB PD」をチェックする
3月3日に発売になった、Nintendo Switchを筆者も買った。だが、今回話すのはSwitchの話ではなく、ACアダプターのことになる。Nintendo Switchでは、周辺機器接続および充電のコネクターが、専用のものではなく、汎用のUSB Type-Cとなった。だから、ACアダプターのコネクターも、USB Type-Cである。ということは、SwitchのACアダプターで別のUSB Type-C対応機器を充電したり、USB Type-C対応の汎用アダプターでSwitchを充電したりできるんではないか……と考え、少し実験をしてみた。(2017.03.11) 続きを読む
「実は言われているほど新事実はなく、変わっているのは評価だけだ」問題
先日、医療情報関連で幾つか話題になっていたネタを裏付け取って記事にしたのですが、いわゆるネットで流れる医療情報のデマ問題については、送り手側の医療知識不足とその間違った情報を流すことで何が起きるのかという想像力不足が合わさったところなのかなと思っていました。ところが、先日の堀江貴文さんらが呼びかけ人になって、実質的に彼自身が広告塔になっている予防医療普及協会について言うならば、それ相応の医師が実名顔出しで「胃がんの原因の99%はピロリ菌」という途方もないネタを出してしまって収拾がつかなくなる、というジレンマを呼んだりもしております。(2017.03.10) 続きを読む
ストレスを数値化して自分の健康パフォーマンスを見極める
今週も、東京にいます。少し長めの東京滞在時に、以前から取り組んでみたいと思っていたことがありまして、それがストレス耐性のテストです。トレーニングやダイエットと同じく、健康にもトレンドがあり、少し前なら酵素やスーパーフード、昨年あたりがピークの抗酸化や水素、今年は幹細胞、これからは糖化に注目が集まります。どれも目指すところは同じく健康なのですが、実は改めて言うまでもなく、現代社会に生きる誰もが抱える最大の健康問題はストレスで、それがいよいよ数値として見える時代になってきました。(2017.03.06) 続きを読む
「何をやっても達成感を感じられない時」にやっておくべきこと
何をやっても達成感が感じられず、常に「やらなきゃ、やらなきゃ……」と追い詰められている。それは「過剰適応」の状態にある可能性を、疑っておく必要があると思います。過剰適応というのは、簡単にいえば、他人や会社などの組織に合わせすぎて、疲弊してしまうことです。過剰適応は、そのまま放っておくと過労死や、精神的に追い詰められた自殺などにもつながりかねない危険もありますので、注意が必要です。(2017.03.06) 続きを読む
「2分の1成人式」の是非を考える
皆さんは「2分の1成人式」というのをご存じだろうか。全国の多くの小学校で行なわれているであろう、一種の発表会のようなものである。毎年2月頃に行なわれるのだが、この時期にいつもこの行事の賛否を巡る議論が勃発する。そもそも「2分の1成人式」とは何か。成人式は20歳、その半分の10歳を迎える年だから、「2分の1成人式」というわけだ。この行事に出席し、感動したという人は多い。その一方で、過剰に感動的に仕上げすぎている、子供に感謝を強要しているといった意見もみられる。(2017.03.04) 続きを読む
なぜ、僕らは「当然起こるバッドエンド」を予測できないのか?
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(以下『MS』)という映画を見た。『MS』は、リーマン・ショックを題材にした映画だ。リーマン・ショック(2008年)を事前(2007年頃)に予測していた人たちの話である。彼らは、その予測をもとに大量の「空売り」をした。「空売り」のことを、英語で「short sale」という。原題は、『The Big Short』だ。だから、「巨大な空売り」という意味である。いつも思うのだが、邦題の付け方にはひどいものが多い。この『マネー・ショート 華麗なる大逆転』もひどいものだ。どうひどいかというと、テーマと逆行しているのである。これは、「華麗」な話でも「大逆転」の話でもない。(2017.03.04) 続きを読む
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