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極めてシンプルでありながら奥が深いシステマ小説
何かいい本ないかなと思っているみなさまに、超オススメの一冊があります。物語形式なのでめ、夢中になっているうちにあっという間に読めちゃいます。そして、書かれていることは奥が深いですが極めてシンプル。すぐに実践できるので、最近読んだ本のなかで一番役に立ちました。物語の主人公は何事にも自信を持てない、しがないサラリーマンです。(2016.08.03) 続きを読む
能力がない人ほど「忙しく」なる時代
無能な人間ほど、ある言葉が口癖となっていた。それは「忙しい」だ。そのことに気づいてから、「忙しい」という言葉が禁句になった。その言葉を言う人間ほど、能力がなく淘汰されそうな負け組予備軍の証左となるからだ。(2016.08.02) 続きを読む
19人殺人の「確信犯」と「思想の構造」
私個人としては、この手の確信犯は反省もしないであろうし、思想的なバックグラウンドをどうひねり出してもある種の「サイコパス型犯罪」はどんなに社会が教訓を受けようとも一定の割合で起こしてしまうタイプの惨事なのだろうと思うと忸怩たる気持ちになります。(2016.08.01) 続きを読む
フレディー・マーキュリー生誕の地で南の島々の音楽と身体性の関係を考える
今週はザンジバルにいます。ジャマイカにボブ・マーレーがいるように、この島にはフレディー・マーキュリーがいます。イラン系インド人としてこのウングジャ島で生まれ育ち、その後、ザンジバル革命が起き渡英して、クイーンのヴォーカルになってからの活躍は、きっとご存知の方も多いと思います。いまも残る生家は「フレディー・マーキュリー・ミュージアム」となっており、キングストンのボブ・マーレー・ミュージアム同様、内容はそれほどではありませんが、島民の誇りであることは確かです。(2016.08.01) 続きを読む
「AV出演強要問題」揺れるオフィシャルの対応
このところ、毎日新聞の強力なキャンペーンもあって、アダルトビデオへの出演を強要するAVプロダクションや流通の問題がかなり詳しく世の中に出るようになってきました。この問題については、大きく筋を分けると二つありまして、ひとつがスカウトされた女性らのアダルトビデオへの出演強要を特定の人権団体が告発した問題と、派遣法などで警察庁・警視庁が具体的にアダルトビデオ業界に対してがさ入れ、摘発も辞さない方向へシフトしている問題とがあります。(2016.07.29) 続きを読む
憂鬱な都知事選
というわけで都知事選が今月末31日に投開票を予定しておりますが、誰が都知事になってもろくなことにならない感じがする以上は、少しでもマシな人を選び、きちんと都政を監視してよい方向に話が向かうよう関心を払い続けるしか方法はないのでしょう。東京都として、やらなければならないことが多種多様にある中で、どのような取捨選択、優先順位で解決していくのか、予算配分を促していくのかは、思想や哲学に紐づいた都市経営に直結していきます。少しでも、そのような体感が得られ、都民に示されるような選挙戦になるといいなあと思うのですが、さてどうなるのでしょうか。(2016.07.28) 続きを読む
「空気を読む力」を育てる4つの習慣
「空気を読む」ということができていない人は、思いの外多いのかもしれない。最近、そんなことを考えさせられるできごとがあった。皆さんは、空気を読むことができているだろうか?(2016.07.26) 続きを読む
“リア充”に気後れを感じたら
リア充に対して気後れをしてしまうというのは、一言で言えば「いまの自分の人生に、どこか自信がない」ということです。「ホームパーティ」とか「クラブで踊りにいく」といった、いまの自分の生活の枠組みから外れたイベントを楽しんでいる人たちのことを見聞きすると、どうしても「やばい! 自分だけが人生の楽しみをつかみ損なっているんじゃないか」と不安になるわけです。そういう人に僕がお勧めするのは、いまの自分から一歩踏み出して、「殻を破る」体験を積む、ということです。(2016.07.25) 続きを読む
驚き呆れるしかないセイシェルの変貌ぶり
今週は、セイシェルにいます。およそ十年ぶりにやってきましたが、正直、この十年の変貌ぶりに驚き、呆れています。まず、美しい島々が最大の資産のセイシェルは、次々と人工島の建設を続けています。外資大手デベロッパーと政府が一緒になり、不動産を立てやすい人工島を作り上げ、投資目的の外国人に高額で販売しています。また、豪華絢爛なホテルを島中に乱造していますが、中身というかサービスは本当にヒドイもので、ハリボテばかりになっています。(2016.07.25) 続きを読む
ラジオを再発明? ラジオ局が仕掛けるラジオ
7月20日、有楽町にあるニッポン放送にて、新製品発表会があるというので出かけていった。ニッポン放送の名物アナウンサー吉田尚記さんの軽快な司会でスタートした発表会だが、今回の製品は吉田さんの企画発案であったという。その内容と共に、ラジオというメディアを考えるいい機会ともなった。(2016.07.23) 続きを読む
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これからの数年間は本格的な動乱期に入る前の最後の準備期間(高城剛) |
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