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石田衣良がおすすめする一冊 『繁栄―明日を切り拓くための人類10万年史』

この本は、副題がすべてを語っていますね。こういう、欧米の優秀な人が書いた、ジャンル分けされていないおおきな歴史の通史って本当におもしろいですね。最近で言えばジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』が流行りましたけど、あんなふうに人類の歴史を1つの観点でズバッと切るという本です。(2016.03.30)  続きを読む

プログラミング言語「Python」が面白い

Python(パイソン)というプログラミングの言語があるんですが、それを覚えがてら言語解析の勉強をしています。実際やってみるとすごく面白いんです。簡単に説明すると、文章を「形態素」という、言葉として意味を持つ最小の単位にしてから解析する……(2016.03.29)  続きを読む

ビデオカメラの起動音、いる?

子供が一人ずつ呼ばれるたびに、保護者席のあちこちで、ピロリーン……とかいう音が聞こえる。ビデオカメラの起動音である。厳粛な式典ゆえに、一眼カメラのシャッター音すら憚られる状況で、この音の間抜けさといったらない。(2016.03.26)  続きを読む

『マッドマックス 怒りのデスロード』監督ジョージ・ミラーのもとで働いた時のこと

みなさんは先日のアカデミー賞の授賞式の模様、テレビで観ましたか? ぼくとしては、去年観た映画の中で一番気に入っているジョージ・ミラー監督の『マッドマックス 怒りのデスロード』が衣装やプロダクション・デザイン、ヘア&メーキャップや編集や録音などの賞を次々と受賞し……(2016.03.24)  続きを読む

『戦略がすべて』書評〜脱コモディティ人材を生み出す「教育」にビジネスの芽がある

この『戦略がすべて』には「教育」についても書かれているのだが、その部分を読んでいて気づいたのは、これからは脱コモディティ人材を育てる教育機関がクローズアップされるだろうということである。そういう教育機関に人が集まるし、当然それに伴って授業料も高くなるから、大きなビジネスの芽がある。(2016.03.24)  続きを読む

今週の動画「切込入身」

今回最初に紹介する動画は、2月4日に恵比寿の講習会で気付いた、細ザイルを使っての「ひもトレ」を技の補助に用いた際の有効さをハッキリと立証したもの。……その後、この細ザイルを使うと「切込入身」にも有効であるに違いないと確信したので、9日に初めて行った。(2016.03.23)  続きを読む

シーワールドがシャチの繁殖を停止。今の飼育群を「最後の世代」にすると決定

メルマガ9号〜11号で紹介してきた、鯨類飼育の最高峰シーワールドが、とうとう「シャチの繁殖をやめる」決断をしたという。(2016.03.23)  続きを読む

アメリカ大統領選はトランプが当選するのではないだろうか

共和党のアメリカ大統領選候補者指名争いで、トランプが優位に立っている。3月1日のスーパーチューズデーで、その勢いを決定づけるとの予測もある。ぼくは、トランプが大統領になるのではないかと予想している。それは、今の時代に全く相応しい大統領だと思うからだ。以下に、その理由を記す。(2016.03.22)  続きを読む

AlphaGoから考える「人とAIの関係」

3月12日から25日まで、筆者はアメリカ・サンフランシスコに出張だ。出かける前後、日本で話題になっていたのが、Googleが開発した囲碁用AI「AlphaGo」と、囲碁の世界チャンピオン・李世ドルの対決だ。(2016.03.22)  続きを読む

猪子寿之の〈人類を前に進めたい〉 第6回:椅子に固定されない「身体の知性」とは何か

宇野:猪子さんが、よく自分たちの作品のコンセプトを説明するときに使っている「超主観空間」という言葉があるよね。超主観空間という日本的な絵画の平面性が、西洋近代的な意味での二次元のパースペクティブとは違って、コンピュータの作る多次元へのアクセスと親和性が高い、というのはよく分かるし、説得力もあると思う。(2016.03.17)  続きを読む

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