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「ネットが悪い」論に反論するときの心得

「倉敷市の女児誘拐事件では、子供の携帯にGPSが付いているからと安心したから、未だ発見できていない。それなら携帯を持たせない方がよかったのではないか。」という質問が挙がった。 子供には携帯を持たせない方が良いのだろうか? たったひとつの事例を錦の御旗に強行突破しようとする論陣に対しては、多面的なデータによる反論が有効だ。(2014.08.27)  続きを読む

『「赤毛のアン」で英語づけ』(3) 〝大事なこと〟にはこだわっていい

脳科学者の茂木健一郎さんが、『赤毛のアン』の原文から特に印象的なシーンを取り上げ、そこに現れる「英語フィーリング」を解説します。「英語脳」を鍛えたい人、必読!(2014.08.26)  続きを読む

人間の運命は完璧に決まっていて、同時に完璧に自由である

武術研究者・甲野善紀氏のメールマガジン「風の先、風の跡――ある武術研究者の日々の気づき」に届いた、若者からの一通のメールによって始まった、哲学と宗教、人生を考える往復書簡。メールマガジン読者の間で話題となった連載をプレタポルテで公開します。(2014.08.25)  続きを読む

ビジネスマンのための時間の心理学――できる人は時間を「伸び縮み」させている

「時間がない」 「時間に追われる」 「自分の時間が取れない」 「時間を有効に使えない」 こういった<時間>にまつわる悩みを抱えている方がまず気をつけたほうがいいのは、そもそも「時間」を主語や、目的語にしている時点で、それはかなり妄想的な発想に陥っている可能性が高い、ということです。 (2014.08.22)  続きを読む

喜怒哀楽を取り戻す意味

競争に勝つためには、喜怒哀楽を取り戻す必要がある。なぜかというと、喜怒哀楽は強力な「センサー」だからだ。 決断を迫られたとき、どちらに進むべきか、喜怒哀楽がセンサーとなって教えてくれる。喜怒哀楽は、あなたに正しい道を教えてくれる道標なのだ。(2014.08.21)  続きを読む

「心の速度を落とす」ということ

ここのところずっと念頭にあってあれこれ考えているのが「心の速度」。名越康文氏の『驚く力』(夜間飛行)の中で目にした言葉で、いきなり心にズシンと響いたのだった。 名越先生の言葉はまるでこちらを見透かされているようにすーっと入ってくる。「読み込んで読み込んでようやくわかる」という理解の仕方ではなく、「襟首をつかまれて引きずり込まれるように」理解できる。(2014.08.20)  続きを読む

僕がネットに興味を持てなくなった理由

「はっきり言っちゃいますけどね、 商売でもないのに、 今、ツイッターに何かを書きたくなっちゃう人って ダメじゃないですか」 視聴者おいてきぼり上等!で 宇野常寛が本気で語ります!!(2014.08.19)  続きを読む

「科学」と「宗教」、あるいは信仰における「公」と「私」

武術研究者・甲野善紀氏のメールマガジン「風の先、風の跡――ある武術研究者の日々の気づき」に届いた、若者からの一通のメールによって始まった、哲学と宗教、人生を考える往復書簡。メールマガジン読者の間で話題となった連載をプレタポルテで公開します。(2014.08.18)  続きを読む

「芸能人になる」ということ–千秋の場合

「同じ世界に入ったからには、「ファンなんです!」とか「会いたい!」っていうのは失礼だと思う」あまのっちが、千秋さんの本質を聞きまくるインタビュー!(2014.08.13)  続きを読む

ナショナリズムの現在ーー〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来

1998年、『戦争論』で一躍ブームを巻き起こした小林よしのりは、2014年現在の「ナショナリズム」や「ネトウヨ」をどう見ているのか? そして、2000年代半ば以降「ナショナリズム」を理論的に分析してきた哲学者・萱野稔人、『中国化する日本』でまったく新しい東アジア像を描いた日本史研究者・與那覇潤、草の根のナショナリズム運動の現場を歩き、「ネトウヨ」的心性の広がりを見てきたフリーライター・朴順梨は、果たして小林にどう応答するのか?(2014.08.12)  続きを読む

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