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アーユルヴェーダを築いた修行者たちを偲ぶ
今週は、インドのコインバトール(コーヤンブットゥール)にいます。インド南部のタミル・ナードゥ州都チェンナイに次ぐ第2の都市コインバトールは、かつては「南インドのマンチェスター」という異名を持つほど、周辺の綿花畑に支えられた一大繊維産業集積地でしたが、その後、インドの自動車部品製造の中心地へと大きくシフト。インドを代表する自動車メーカーであるタタ・モーターズは、現在、自動車部品の30%をこの地から調達しています。(2023.02.27) 続きを読む
日本が地震大国であるという現実
今週は、神戸にいます。先週起こったマグニチュード7.8の「トルコ・シリア地震」は、現在判明しているだけでも4万人以上が死亡。避難生活を送る人は推計100万人に上り、21世紀に入ってから6番目に死者の多い自然災害となりましたが、このニュースを受けて神戸では災害準備に勤しむ人が急増しています。(2023.02.20) 続きを読む
飲食業はその国の社会の縮図
今週は、東京にいます。久しぶりに東京の街を歩くと、飲食店が多いのに改めて驚きます。その数およそ15万軒ほどあり、第二位であるソウルのおよそ2倍、美食の街パリの3倍、ロサンゼルスの5倍、ニューヨークの6倍、ロンドンの8倍、香港の12倍あり、人口比でみても世界の主要都市と比べてもダントツの店舗数です。(2023.02.13) 続きを読む
21世紀の民族大移動:大きくリフォーム中にある移民大国の今
今週は、シドニーにいます。およそ4年ぶりに訪れると、この街で起きている大きな変化に気がつきます。コロナ禍で減ったと思われていたアジア人が、以前より増しています。近年の国勢調査によりますと、シドニー在住の中国系オーストラリア人の人口が15%近くまで高まり、7人にひとりが中国系となる計算で、また彼らの大半が2008年以降の移住者です。(2023.02.06) 続きを読む
「5類」強行の岸田文雄政権が僕たちに教えてくれたもの
面倒なことになったなあというのが例のコロナ「5類」騒ぎでありまして、正常化を急ぎたい政治側の事情がかなり喧伝されるものの、これはあくまで人間の都合なのであってウイルスはどんどん変異するしコロナ後遺症についてもまだあんまりよく分かってないしということで、どうにも悩ましい事態となってきました。(2023.01.31) 続きを読む
「スマートニュース」リストラ報道と報道記者喰えないよ問題
ダイヤモンドシグナルの岩本有平さんがスマートニュースのレイオフ騒動について核心となる記事を公開していて界隈が震撼しておりました。言われてみればこの半年ぐらいスマートニュースを退職して独立される方や、スマートニュースで枢要な仕事をされていた方のステップアップ転職のご報告めいたお話が流れてきておるなあと思っていたんです。スマートニュースは英語圏でも割とイケてる感じの雰囲気で話題になっていただけにショックでした。(2023.01.31) 続きを読む
次の食文化を左右するであろうアニマルウェルフェアネスと環境意識
今週は、ニュージーランドのネーピアにいます。北島東部ホークス・ベイ地方に位置するこの街は、南半球最大の羊毛産地を擁する巨大な畜産業と、ニュージーランド最大のリンゴ、西洋梨、ワイン用ブドウの一大産地でもありますが、日本では意外なことで街の名前が知られています。(2023.01.30) 続きを読む
競争法の観点から見たTwitter開発者契約の不利益変更とサードパーティーアプリ禁止問題
Twitterのサードパーティアプリ利用が禁止されました。これの何が駄目だってまあ全然駄目なんじゃないかと思うんですが、アメリカ当局もさることながら、日本の独禁当局もまたおそらく何もできないままになってしまうのではないかと怖れる事態になっています。(2023.01.26) 続きを読む
コロナが終息しても、もとの世界には戻らない
今週は、メルボルンにいます。移民大国オーストラリアは、海外で生まれた者または両親のどちらかが海外で生まれた者(移民)が、現在、総人口に占める割合の5割を超え、両親いずれもオーストラリア出身かつオーストラリアで生まれた者の割合を上回った多民族国家になりました。シドニーに次ぐ第二の都市メルボルンも他ではなく、この十年で移民が急増し、2031年にはシドニーを抜くオーストラリア最大の都市になると予測されています。(2023.01.23) 続きを読む
「コントラスト」と「ダイナミックレンジ」
今週は、東京にいます。数日前まで滞在していたウエウエテナンゴとの気候の違いが身に沁みる日々ですが、グアテマラと日本が違うと感じるのは、気候もさることながら社会に漂う情報量の差です。(2023.01.16) 続きを読む
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資源がない国から徐々にリセッションの足音が聞こえてくる(高城剛) |
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ニュージーランドに第二のハリウッドを作る(高城剛) |
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財務省解体デモとかいう茶番と、それに群がる情弱インフルエンサー連中の滑稽さについて(やまもといちろう) |
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消費市場が活性化するインドの今(高城剛) |
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トランプVSゼレンスキー、壊れ逝く世界の果てに(やまもといちろう) |
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アーユルヴェーダを世界ブランドとして売り出すインド(2025年3月10日) |
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議論の余地のないガセネタを喧伝され表現の自由と言われたらどうしたら良いか(2025年3月6日) |
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トランプVSゼレンスキー、壊れ逝く世界の果てに(2025年3月3日) |
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消費市場が活性化するインドの今(2025年3月3日) |
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財務省解体デモとかいう茶番と、それに群がる情弱インフルエンサー連中の滑稽さについて(2025年2月27日) |