の記事一覧

記事一覧: 1187件

北朝鮮危機の背後にある金正恩の怯えとアメリカのメッセージを読み解く

北朝鮮は3月6日に、平安北道東倉里付近から東に向けて4発のミサイルを同時に発射した。4発は約1000キロメートル飛翔し、約80キロメートルの間隔で日本海に着弾した。日本のメディアは、主に韓国国防部の発表をもとに、発射されたのが射程1000キロメートルの「スカッドER」で、ミサイルの能力が向上したことを中心に伝えた。中には射程と精度から日本本土が攻撃受ける可能性を示したものもあった。(2017.04.14)  続きを読む

先端医療がもたらす「あたらしい人類」の可能性に思いを馳せる

今週も、那覇にいます。この1週間は「執筆ウィーク」と自ら名打って、まるで夏休みの宿題をまとめて仕上げるように、なかなか書かなかった数冊を一気に仕上げています。その中の一冊が、もう一年以上取材を続けている最新医療をテーマにした書籍です。ここ数年、僕は「人類は、あたらしい進化の過程にいるのではないか」と考え続けています。(2017.04.10)  続きを読む

Ustreamが残したもの

複数のメディアが、Ustreamが終了すると報じた。Ustreamは昨年1月にIBMが買収しており、これまで運用を続けていたが、同サービスは今後IBM Cloud Videoと名前を変え、B2B向けのストリーミングサービスとなる見込みだ。サービスインから10年、Ustreamが残した足跡を振り返りつつ、Ustreamとは一体何だったのか、そのあたりを考えてみよう。(2017.04.10)  続きを読む

間違いだらけのボイストレーニング–日本人の「声」を変えるフースラーメソードの可能性

歌が上手くなりたい、声をよくしたい。そんな思いでボイトレ(ボイストレーニング)を受けたのに、かえって喉を痛めたり、歌に対する劣等感を持ってしまうケースがあります。なぜでしょうか?(2017.04.05)  続きを読む

沖縄の長寿県からの転落で考える日本の未来

今週は、那覇にいます。沖縄県は長らく「長寿県」として知られてきましたが、実は大昔の話です。5年ごとに発表される都道府県別平均寿命を見ますと、沖縄の男性は1990年に5位、2000年には26位と大幅に転落。女性はしばらく都道府県別平均寿命1位を維持していたものの、2010年には遂に女性も3位に転落しました。男性はその後も落ち続けて、現在は30位以下まで下がっています。そもそも沖縄はなぜ長寿県だったのでしょうか?(2017.04.03)  続きを読む

「学びとコンピュータ」問題の根本はなにか

前号で、小寺さんが「学びの過程でPCを使う意味」について触れた。詳しくはそちらを再度お読みいただきたいが、筆者も基本的には同意する。一方で、非常に悩ましい気持ちであるのも事実である。「タブレットは教育に向かず、PCの方がいい」という論説があるが、それには必ずしも同意できないからだ。「正直そんなのどうでもいいし、どうも議論にズレがある」と感じる。学びにコンピュータを使う、とはどういうことだろう? 多くの人は、ネット検索の活用やプログラミング学習を思い浮かべるが、実際にはそれはごく一部でしかない。(2017.04.01)  続きを読む

人も社会も「失敗」を活かしてこそサバイブできる

イカロスは、ギリシア神話に登場する人物の一人だ。……イカロスは自らの力を過信し、太陽に近づきすぎる。そのためあえなく墜落し、死んでしまうのだ。この話を聞いて、福島の原子力発電所のことを思い浮かべない日本人は、おそらくいないだろう。一見便利な、めざましい科学の発展が、やがて過信を招き、大きなわざわいにつながるというのは、ギリシア時代以来、人間が何度もくり返してきたことだ。(2017.03.31)  続きを読む

YouTube広告問題とアドフラウド

このメルマガでも何度かネット広告の詐欺については言及してきているのですが、最近になってようやくYouTubeの不適切動画に大手クライアントの広告が掲載されてしまう問題に着火しました。といっても、最後の最後まで粘ってから大手広告代理店が腹に据えかねて実力行使ということですので、あまり気持ちの良いものではありません。我が国のYouTube事情でも、明らかに低年齢層向けの商材動画からテレビ番組の無断流用その他、カテゴリーのミスマッチとか望ましくない動画への広告配信がGoogleの努力にもかかわらず横行してしまっている問題は確かにあります。(2017.03.27)  続きを読む

台湾から感じるグローバルな時代の小国の力

今週は、台北にいます。いまや往復6000円台のチケットもある台北と羽田の往復は、ちょっとした国内旅行より格安な旅先となりました。街を歩けば、この国も日本同様成熟したんだとあちこちで実感します。その上、最近台北の若年層と話すと、日本より社会が先進的のように感じるようになってきました。これは、ただ隣の芝生が青く見えるだけなのかもしれませんが、一人当たりのGDPなどの数値や、特に購買力平価GDPが日本よりはるかに高く、友人知人と話しても十年前の台北とは違った豊かさが確かにあり、それは数値とは別のものだと思います。(2017.03.27)  続きを読む

なぜ若者がパソコンを使う必要があるのか

今年2月、NECパーソナルコンピュータが2017年春モデルの発表のおり、学生のパソコン離れを逆に商機と捉え、学生向けにパソコンを売り込むとした。ネットではこれに対し、反感とも取れる反応を数多く見かけた。曰く「スマホで十分なのを知らんのか」「パソコン勧めてくるのは老害」「パソコンなんてキモオタしか使わん」云々。これに対して、個人的な反論はない。本人が使わないで済むというのなら、どうぞご自由に。だがそれに対して使わないと就職に困るとか、社会人はまだまだワード・エクセルだからという回答を返すのは、何か違うように思うのだ。パソコンが使えないと、というかコンピューティングがわからないと何が困るのか。ここではもうちょっと大きな視点で考えてみよう。(2017.03.25)  続きを読む

ページのトップへ