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米国大統領とテカムセの呪い
今週は、那覇にいます。毎週数万人単位で訪れるクルーズ船が来なくなり、また、発着する海外航空路線も約8割が減少していることから、国際通りをはじめ、沖縄の観光地はどこもガラガラです。以前より、米国大統領選の年には、大変なことが起きるとお話ししておりますが、それは世相に限らず、実は選ばれた大統領も同じなことは、あまり知られていません。(2020.03.16) 続きを読む
新型コロナウイルスのデマに立ち向かう方法、我が家の場合
日本列島、どこに行っても新型コロナウイルスの話題ばかり。東日本大震災の時と比べるのは不謹慎かもしれないが、当時と似ているのは経済の循環が著しく低下していることだ。今日だけでも、飲食店を経営する知人4人から「予約キャンセルが相次いでいるので、食べに来てくれないか」と遠回しにお願いされた。もちろん、時間と場所が合うならば使いたいところだが、急に都合を合わせることもできなければ食事相手の都合もある。個人的には自宅に近い懇意にしている飲食店で、わずかばかりの売上でも貢献しようか、なんて程度のことしかできない。(2020.03.04) 続きを読む
グルテンフリー食について個人的に思うこと
今週は、トロントにいます。あまり知られていませんが、カナダは、グルテンフリー食品大国です。カナダ人の約1/3の1000万人がグルテンフリー製品を求め、人口の1%以上いるセリアック病患者にはグルテンフリー食品に税金控除があり、人口の6%以上は、グルテン過敏症だと言われています。でも、問題ないと思われる人までグルテンを除去する必要が、本当にあるのでしょうか?(2020.03.02) 続きを読む
「嫌われJASRAC」が地裁裁判で無事勝利の報
JASRACの裁判は、無事に勝利に終わったようですが、なんかこう、泣けるほどJASRACが嫌われているだけでなく、ネットでも「地裁ふざけんな」などの書き込みが殺到するほど呪われている感じがしてどうもなあと思うわけです。JASRACが本当に有害で、問題のある団体だとするならば、作曲家など権利者がJASRACに権利を預けておくことなどありませんし、他の著作権管理団体に移ればいいだけのことです。そうはならないということは、権利者はJASRACの方針ややり方に概ね満足しているということではないかと思います。(2020.02.29) 続きを読む
サイボウズ青野社長の手がける「夫婦別姓裁判」高裁門前払いの必然
私・山本一郎個人としては、夫婦別姓は選択できるならばさっさと実現したほうがいいと思うんですよ。それによって、国や社会に不利益がありますか? 奥さんが旧姓を名乗れるというのは問題ないであろうし、苗字が変わることで仕事に差し障りがある人はもちろん、旧姓のほうが気に入っている場合や、将来離婚する可能性すら低くない現代においてはむしろ苗字を入籍時に変更することが定着しているのは基本的に女性にとって不利だと思うのです。(2020.02.28) 続きを読む
コロナウイルス(COVID-19)対策で専制・共産国家のやり方を称賛するのって怖ろしくない?
コロナウイルス禍については、先日産経新聞にもコラムを寄せていたのですが、中国・武漢やそれ以外の都市で文字通り「封鎖」され、住民の移動が制限されただけでなく、百度やアリババ、テンセントなど中国系各社が決済情報を元に「誰がどこに移動したのか」というホットマップを作成していました。しまいには、中国政府がマスクなどの備品を退蔵している住民に対してこれらの物資を「徴発」すると発表し、もちろん感染症対策が緊迫度を高めるにつれて対策を矢継ぎ早に打つ必要はあるんでしょうけど、あまりにも抑圧的過ぎて人権も何もあったもんではない状況になっています。大丈夫なのでしょうか。(2020.02.27) 続きを読む
視力回復には太陽の恵みが有効?
今週は、キューバのビーチタウン、バラデロにいます。撮影する機会が多いこともありまして、年間通じてかなりの時間を太陽光が燦々と降り注ぐ南国で過ごすのですが、実は昨年1年間を通じ、ある人体実験に取り組みました。(2020.02.24) 続きを読む
想像以上に深いAmazonマーケットプレイスの闇
Amazonは優れたショッピングサイトを構築することで多くの消費者を惹きつけてきました。僕自身もAmazonのヘビーな利用者です。まるで自分の家の倉庫のように使っていると言っても過言ではありません。余分なものは買わず、必要な時にアプリを使って倉庫から送ってもらう。送料無料で。そんな感覚ですね。もちろん、こちらからは預けられませんが。しかしAmazonは、前回のコラムでも紹介したように、自社で仕入れて販売する事業よりも、他者にこの集客力や販売、流通、サポートをパッケージ化したFBAと呼ばれるサービスを提供し、そこから手数料を得るビジネスへとシフトしてきました。(2020.02.17) 続きを読む
想像以上に脆い世界で生き残るための条件
今週は、ハバナにいます。新型コロナウイルスの影響で渡航スケジュールが大幅に変わってしまい、急遽キューバにきています。過去を振り返れば、2001年9月に起きた米国同時多発テロほどではありませんが、次々とプロジェクトが頓挫もしくは延期され、移動規制も相まって、動けない状態が続くことは、数年に一度は起きる「当たり前の出来事」です。SARSの流行やリーマンショックなど原因は多岐に渡り、世界は想像以上に脆いことを感じます。(2020.02.17) 続きを読む
冬の京都で酵素浴によるデトックスに励む
今週は、京都にいます。昨年11月下旬にスリランカから始まった2019-2020冬季トレーニングも、いよいよ後半戦に入ってきました。本年はバルクアップではなく、高速移動に耐えられる心肺能力の強化と柔軟性に重きをおいてトレーニングを続けていますが、あわせて、デトックスも怠っていません。ただし、真冬の発汗は大変難しく、夏ほどデトックス効果がなかなか見込めないのも事実です。(2020.02.10) 続きを読む
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