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幻の鳥・ドードーの来日説を裏づける『オランダ商館長の日記』

ドードーが「日本に来ていた」という論文がある。ロンドン自然史博物館のジュリアン・ヒューム博士らが、昨年(2014年)、日本にドードーが来ていたことを示す論文を出した。それによると、なんと生きたドードーが日本まで来ていただけでなく、それは「最後のドードー」(飼育されたものとして)でもあったというのである。(2016.03.05)  続きを読む

そう遠くない未来、僕らは“AI”を通してコミュニケーションするようになるだろう

さて、今週amazonから、とても面白い「オススメ商品」のメールが僕に届きました。それは、今月25日に発売される「空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? 」という新刊で、著者の名は高城剛。ええ、僕のことだと思われますが、この本、まだ執筆中なんです(汗)。(2016.03.04)  続きを読む

「完全ワイヤレスヘッドホン」に注目せよ!

完全なワイヤレスになるということは、それだけ自由である、ということだ。「その程度で……」と思っていたのだが、これがすごく違う。ケーブルが手や体に触れる際に出るタッチノイズがなくなること、ケースへしまう時にケーブルが絡む可能性が一切ないこと、そして小さいことなど、気軽に使うには最適な要素が網羅されている。(2016.03.04)  続きを読む

21世紀に繁栄するのは「空港運営」が上手な国

かつて、都市設計は鉄道の駅を中心に作られ、それは東京も例外ではありません。しかし、21世紀の大移動時代になると、空港と街が離れていることは致命的で、その点、成田や関空の運営は今後さらに厳しくなることが予測されます。(2016.03.03)  続きを読む

一流のクリエイターとそれ以外を分ける境界線とは何か?

おそらく多くのクリエイターにとって、一流への壁となるのは「悪」の存在ではないだろうか。悪のとらえ方に逡巡を抱いてしまう。有り体にいうと悪を描けない。特に「絶対悪」を描けない。「絶対悪」というのは、とにかくただただ悪い存在だ。作中で殺されて然るべき存在である。殺されてむしろスカッとするような存在だ。(2016.03.01)  続きを読む

企業のトップストーリーについて思うこと

私個人はオリンパス問題を直接触っていたわけではないのですが、その前後に、木村剛さん率いる日本振興銀行問題や、同じように飛ばしや粉飾決算に従事しているいくつかの大手企業の取材でご一緒したことがあります。(2016.03.01)  続きを読む

フリック入力が苦手でもモバイル執筆が可能に! ローマ字入力アプリ「アルテ on Mozc」

個人的には、10キー入力もフリック入力も、できなくはないが、あまり馴染めなかった。それというのも、もともとローマ字入力主体の頭になっているので、文字を入力するのに「あかさたな〜」で考えてないんである。したがってスマートフォンを使うときは50音の10キー入力スタイル、パソコンを使うときはローマ字のキーボード入力スタイルと、頭を切り替える必要があった。(2016.02.27)  続きを読む

第88回・米アカデミー賞受賞のゆくえは?

2月29日(月)(現地時間2月28日)の第88回米アカデミー賞授賞式を控えて、今回の連載では毎年恒例のアカデミー賞眼福予想をしていく。例年通りノミネート作品の多くが日本未公開なので当然私もほぼ未鑑賞の状態だが、これまでに発表された映画賞レースの結果を元に独断と偏見で考えていくのが「眼福予想」である。(2016.02.20)  続きを読む

中島みゆきしか聴きたくないときに聴きたいジャズアルバム

中島みゆきを聴くという行為には、単純に「音楽を聴く」という事だけにとどまらない、何か別の意味が付与される事が多い。形而上学的なその「何か別の意味」は、往々にして極めて切実である。(2016.02.14)  続きを読む

ゲームを通じて知る「本当の自分」

人はなぜゲームに心惹かれ、ゲームに人生を見ようとするのか。「卓球王国」と呼ばれた時代に世界にその名を轟かせた元卓球世界王者・山中教子氏によるゲームと人生を巡る哲学、第3回はいよいよゲームと人生のつながりについて。(2016.02.11)  続きを読む

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