の記事一覧

記事一覧: 1766件

「iPad Proの存在価値」はPCから測れるのか

前号で小寺さんは、iPad Proが狙う層が見えにくいことについて、実体験を含めた形での不安・不審を語った。そこには、たしかに頷ける部分も多い。だが、実際に製品を見ていて、iPadの活用についても色々と事例を見てきている筆者の意見をいえば、小寺さんも含め、iPad Proでアップルが採る方針について、若干の誤解と見解の相違があるようにも思う。(2015.09.19)  続きを読む

ピクサーにみる「いま、物語を紡ぐ」ための第3の道

今、物語が作りにくくなっている。作りにくいというか、必要とされていない。そもそも小説が売れない。ライトノベルにしても、一部の人気は高いものの、全体としてはビジネスになっていると言いがたい。 いや、もっと広い視野で見れば、出版界全体が停滞している。小説はその中でも特に停滞していて、全体の足を引っ張っている。いや、足を引っ張っているというより、今や多くの出版社が見切りをつけてしまっているので、そもそも出版されていない状況だ。(2015.09.18)  続きを読む

「バレなければいい」という行為について

利益をいっぱい出している大企業の不祥事も、これから上場しようという伸びやかな新興企業のトラブルも、どちらも共通しているのはトップの現状認識と将来への高揚感か不安感かという心理の問題が状況をややこしくするということです。(2015.09.17)  続きを読む

ショートショート「金曜夜、彼女のジョブ」

今回は自分自身よりも、すこしだけおおきな欲望をもった女の子がテーマです。 このメルマガ初のエロティックなショートショートでもあります。ぼくは小説でベッドシーンを書くのが好きなのだけど、どうも誤解している人がいるみたい。編集者の意向で無理やり書かされているとか、アイディアに困ってエロに逃げているとかね。そういう人は必ず一段エロスを低く見ています。 ぼくはデビュー当時からベッドシーンを書くのが好きで、胸を張って毎回異なる形になるように創意工夫してていねいに書いてきました。(2015.09.16)  続きを読む

iPad Pro発表はデジタルディバイス終焉の兆しか

今週は東京にいます。 大雨が続く深夜に、カリフォルニアで開催されたアップルの新製品発表のストリーミングを見ていましたが、正直虚しく見えました。そしてもう、アップルからiPhoneを越える製品が出てくることはないのではないか、と考えるようにもなりました。 僕自身、最近のアップル製品に落胆していますが、代替商品がないのも事実であることを考えると、コンピュータの終焉はもとより、どう考えてもタブレットやスマートフォンが終わりに近づいている気がしてなりません。(2015.09.15)  続きを読む

今週の動画「太刀奪り」

今回の動画は、まず前回収録出来なかった「飇(*)拳」を使って体を移動させる「太刀奪り」である。(2015.09.14)  続きを読む

「不倫がばれてから食生活がひどいです」

先日、妻に不倫がばれました。それ以来、食事内容がひどくて困っています。昨日の晩ご飯は、妻と子どもは海鮮丼で、私はご飯だけ。外食するときも、私の注文は妻が勝手にキャンセルして、コンビニの菓子パンを与えられます。こんな生活がもう一週間続いています。不倫がばれる前は毎日お弁当を作ってくれたのに、それもありません。(2015.09.13)  続きを読む

iPad Proは何をどうしようとしているのか

9月10日深夜のAppleの発表イベントを、ライブ中継でご覧になった方も多いだろう。発表以前はiPhoneの新モデル登場、Apple TVの刷新と色々噂になっていたが、おおむね噂通りのものが登場することになった。だがその中でも、個人的にほんまに出るかいなとずっと懐疑的だったのが、大型iPadだ。(2015.09.12)  続きを読む

ガイアの夜明けで話題沸騰! 15期連続2桁増収のスーパーの人事戦略を支える「類人猿分類」のすごさ

テレビ東京系「ガイアの夜明け」2015年6月23日放送「快進撃スーパーの裏側 驚きの人材力!」で紹介された広島の食品スーパー「エブリイ」。その快進撃の原動力にあるのは人材をゴリラ、オランウータン、チンパンジー、ボノボの4タイプに分類する、「類人猿分類」と呼ばれる性格分類法だった。類人猿分類の監修者である精神科医の名越康文さんが、その魅力を語る。(2015.09.11)  続きを読む

今そこにある「SNSの呪い」の危機

人々の潜在的、無意識的な悪意が言葉となって顕在化することを「呪い」という。人間の心理は不思議なもので、こうした呪いに対する防御力がないと、すぐそれにやられてしまう。具体的には、人々が「自分がルール違反を犯すことを望んでいる」と知ったとき、それに応えようとしてしまうのである。(2015.09.11)  続きを読む

ページのトップへ