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メディアの死、死とメディア(その1/全3回)

平川:先日の君のブログ、タイトルは「死ぬ言葉」だったっけ。そこで「死」「Death」について書いていたでしょう。あの文章がすごく良くてね。今日は「死」についてのメタフィジック、形而上学をやりたいな、と思っていたんですよ。そろそろ僕らもそんな年まわりだし……(2012.11.24)  続きを読む

夜間飛行が卓球DVDを出すまでの一部始終(第3回)

これは、既存の卓球の技術体系とはずいぶん違う捉え方だ。例えば一般的な指導では、バックハンドロングとツッツキは、まったく別の技術とされている。しかし、アープ理論ではそれらは「腕の動き」が違うだけで、「身体の動き」としては同じものだと考えるのだ。(2012.11.24)  続きを読む

子どもが飛行機で泣いた時に考えるべきこと

1歳の子どもが飛行機の中でずっと泣いていて、そのことについてある漫画家の方がクレームをつけた、という記事がネット上で公開され、大きな話題を呼んだ。  こんな時、私の結論は明確である…(2012.11.20)  続きを読む

夜間飛行が卓球DVDを出すまでの一部始終(第2回)

これはチャレンジだ。イノウエはそう思った。ビジネスとして卓球を取り上げるのも、コンテンツとして映像を取り上げるのも初めてだったが、この目の前にある「すごいもの」を、一人でも多くの人に伝えるという点では、夜間飛行の“編集力”は力を発揮できる…(2012.11.19)  続きを読む

「アジカン」ゴッチと一緒に考える、3.11後の日本

津田:アーティストがメディアを作って情報を発信する試みも珍しいですが、デジタル全盛の今、あえてタブロイド版の紙媒体にこだわったというのが面白いですよね。実際に読んでみると、レイアウトや写真、原稿など、どれもしっかりと作られている…(2012.11.19)  続きを読む

夜間飛行が卓球DVDを出すまでの一部始終(第1回)

2012年4月某日、夜間飛行事務所で編集作業に勤しむイノウエに届いた1本のメールからすべては始まった。(2012.11.18)  続きを読む

3.11、iPS誤報問題で変わる、科学とのかかわり方

今年10月、「世紀の誤報」だとして世間を騒がせた、森口尚史氏をめぐる「iPS誤報問題」。この問題によって、日本のメディアの科学リテラシーの低さが浮き彫りになりました。一見、私たちの生活にはあまり関係ないように思える科学報道ですが、3.11以降の原発報道などで、科学技術の知識が行政や専門家、メディア、そして国民の間で共有されておらず、混乱を招いたことは周知のとおりです。(2012.11.18)  続きを読む

僕が今大学生(就活生)だったら何を勉強するか

今の日本の大学生は「何を勉強すればいいのか」についてすごく迷ってしまっていることなんです。 それが学生たちと話すことでひしひしと伝わってくるんです。例えば、英語の勉強はどの程度やるべきなのか…(2012.11.14)  続きを読む

『外資系金融の終わり』著者インタビュー

まず、外資系の巨大金融機関というのはどのような組織で、どういう人が働いていて、どのように世界経済に影響を与えているのか、というのを包み隠さず全部書いてしまいたかったんですよね。なんか、エリート集団みたいに見られてますけど、中身は大したことないんだよ、というのを分かりやすく書きたかった。(2012.11.13)  続きを読む

私が現役であることを思い知った夜

10月5日。新潮社主催の小林秀雄賞、新潮ドキュメント賞の授賞式とパーティーに行く。毎年10月の第一金曜日は、この授賞式と決まっているので、空けるようにしているのだが、その理由の何割かは養老孟司先生にお会いしたいという理由があったと思う。ただ、今回、図らずも、そう遠くない時期に「お会いしてお話しをしましょう」と約束していた増田俊也氏が『木村政彦は、なぜ力道山を殺さなかったか』で新潮ドキュメント賞を受賞され、まずそのお祝いを申し上げたい、という大きな出席理由があった。(2012.11.10)  続きを読む

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