高城剛の記事一覧

1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
記事一覧: 452件

冬の京都で酵素浴によるデトックスに励む

今週は、京都にいます。昨年11月下旬にスリランカから始まった2019-2020冬季トレーニングも、いよいよ後半戦に入ってきました。本年はバルクアップではなく、高速移動に耐えられる心肺能力の強化と柔軟性に重きをおいてトレーニングを続けていますが、あわせて、デトックスも怠っていません。ただし、真冬の発汗は大変難しく、夏ほどデトックス効果がなかなか見込めないのも事実です。(2020.02.10)  続きを読む

ビッグマック指数から解き明かす「日本の秘密」

今週は、東京にいます。米国から訪れる友人たちは、皆、東京の食事が安くて美味しいことに驚いています。そこで、彼らもよく知るマクドナルドに入って、紅茶を頼んでティーバッグを入れずに「白湯」を飲みながら、僕なりの「日本の秘密」を話すことにしました。(2020.02.03)  続きを読む

中進国の罠に陥って変わりゆくタイ

今週は、バンコクにいます。空港から市内にタクシーで向かうと、あれほど煩かった巨大ビルボードが、白紙ばかりで驚きます。タイの景気は想像以上に悪化しており、テレビやスマートフォン、コスメや飲料の巨大広告で埋め尽くされていたビルボードが、いまや掲出費用を捻出できない様子が伺えます。このようなタイの景気の悪化は、ふたつの原因があると僕は考えています。(2020.01.27)  続きを読む

大国の世相変化に翻弄される香港の今

今週は、香港にいます。中国に対する大型デモばかりがクローズアップされる最近の香港ですが、日々の街角は、至って平穏です。しかし、景気は明らかに悪化しています。(2020.01.20)  続きを読む

「人間ドック」から「人間ラボ」の時代へ

今週は、金沢にいます。一年に一度、人間ドックを受診するようにしておりまして、昨年から金沢の「スコール/浦田クリニック」で、頭のテッペンからから足の先まで、かなり細かく診ていただくようになりました。(2020.01.13)  続きを読む

ふたつの暦を持って暮らしてみる

あけまして、おめでとうございます。今週も、東京にいます。大晦日は驚くほど気温が高くなって(20度近くまであがりました)、まるで春のような日差しのなか、普段見ることがないガラガラの都心でゆっくり過ごしました。さて、長い読者の方々はご存知かと思いますが、僕は冬至を新年、いわば年の起点と考えています。(2020.01.06)  続きを読む

年末企画:2019年度の「私的なベストガジェット」

今週も、慌ただしい師走の東京にいます。この年末は先週の「私的なベストカメラ」に引き続き、多くの皆様からご要望を頂戴しました「私的なベストガジェット」をお送りしたいと思います。この一年も数多くのデジタルガジェットを購入(もしくは散財)してまいりました。その中から、選りすぐりの逸品(もしくは珍品)をご披露したく思います。(2019.12.30)  続きを読む

年末企画:2019年度の「私的なベストカメラ」

今週は、東京にいます。さて、この年末は2週に渡り、多くの皆様からご要望を頂戴しました「私的なベストガジェット&カメラ」をお送りしたいと思います。まず、今週は「私的なベストカメラ」から。今年も何台買ったか、数えたくありません(笑)。(2019.12.23)  続きを読む

「スポンサードされた空気」のなかでどのように生きて行くべきなのか

今週は、大阪にいます。初の医療に関する講演会のため、現在慌ててプレゼンテーション・スライドを作成しておりまして、改めて「怪しい」「エビデンスがない」と言われる医療を、この機にリサーチし直しています。(2019.12.16)  続きを読む

真の働き方改革、いや、生き方改革は、空間性と移動にこそ鍵がある

今週は、台北にいます。さて、この一週間でスリランカ→シンガポール→東京→台北と移動しまして、東京は人が多すぎると、正直感じています。単純に人口だけで見れば中国やインドのほうが多いのは間違いなく、台北も台北駅に出向けば、東京とあまり変わらない印象を受けるのですが、改めて「世界の駅別乗降者数ランキング」を見ると驚きます。(2019.12.09)  続きを読む
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