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記事一覧: 1746件

一流のクリエイターとそれ以外を分ける境界線とは何か?

おそらく多くのクリエイターにとって、一流への壁となるのは「悪」の存在ではないだろうか。悪のとらえ方に逡巡を抱いてしまう。有り体にいうと悪を描けない。特に「絶対悪」を描けない。「絶対悪」というのは、とにかくただただ悪い存在だ。作中で殺されて然るべき存在である。殺されてむしろスカッとするような存在だ。(2016.03.01)  続きを読む

企業のトップストーリーについて思うこと

私個人はオリンパス問題を直接触っていたわけではないのですが、その前後に、木村剛さん率いる日本振興銀行問題や、同じように飛ばしや粉飾決算に従事しているいくつかの大手企業の取材でご一緒したことがあります。(2016.03.01)  続きを読む

フリック入力が苦手でもモバイル執筆が可能に! ローマ字入力アプリ「アルテ on Mozc」

個人的には、10キー入力もフリック入力も、できなくはないが、あまり馴染めなかった。それというのも、もともとローマ字入力主体の頭になっているので、文字を入力するのに「あかさたな〜」で考えてないんである。したがってスマートフォンを使うときは50音の10キー入力スタイル、パソコンを使うときはローマ字のキーボード入力スタイルと、頭を切り替える必要があった。(2016.02.27)  続きを読む

第88回・米アカデミー賞受賞のゆくえは?

2月29日(月)(現地時間2月28日)の第88回米アカデミー賞授賞式を控えて、今回の連載では毎年恒例のアカデミー賞眼福予想をしていく。例年通りノミネート作品の多くが日本未公開なので当然私もほぼ未鑑賞の状態だが、これまでに発表された映画賞レースの結果を元に独断と偏見で考えていくのが「眼福予想」である。(2016.02.20)  続きを読む

中島みゆきしか聴きたくないときに聴きたいジャズアルバム

中島みゆきを聴くという行為には、単純に「音楽を聴く」という事だけにとどまらない、何か別の意味が付与される事が多い。形而上学的なその「何か別の意味」は、往々にして極めて切実である。(2016.02.14)  続きを読む

ゲームを通じて知る「本当の自分」

人はなぜゲームに心惹かれ、ゲームに人生を見ようとするのか。「卓球王国」と呼ばれた時代に世界にその名を轟かせた元卓球世界王者・山中教子氏によるゲームと人生を巡る哲学、第3回はいよいよゲームと人生のつながりについて。(2016.02.11)  続きを読む

お悩み相談室 スナックりさちゃんへようこそ!

りさママの思うことを聞いてみたいです。そしてコレを読む方にも考えてほしいと思いました。私は、子供のころに「悪質な性的イタズラ」をうけました。いままでこの話は、誰にも家族にもしたことがありません。(2016.02.10)  続きを読む

学歴はあとから効いてくる?ーぼくは反知性主義的な場所で育った

ぼくは、はっきり言って学歴は高かったが、そこ(テレビ業界)ではそれが全く通用しなかった。むしろそれが足かせになったので、普段は隠しているくらいだった。しかし、意地悪な先輩からことあるごとにそれをみんなの前でバラされて、恥ずかしい思いを味わった。高い学歴であることがまるで悪い出自であるかのように、そこではとらえられていたのだ。(2016.02.09)  続きを読む

話題のスマホ「NuAns NEO」の完成度をチェック

2月1日、トリニティ株式会社は、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「NuAnsNEO」の出荷を開始した。筆者も初回出荷分を手に入れたので、ごく簡単なものではあるが、レビューをお届けしたい。(2016.02.06)  続きを読む

なつのロケット団とISTは、リアル下町ロケットなのか

民間宇宙開発が加速している。アメリカのスペースX社が、人工衛星の軌道投入や国際宇宙ステーションへの物資輸送などを、商業ベースで請け負っており、ロケット1段目の回収技術など野心的な挑戦も続いている。一方、ブルーオリジン社も去年あたりからメディアを賑わすようになってきて、1段目回収再利用については先んじている。(2016.02.05)  続きを読む

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