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ついにアメリカがペンス副大統領の大演説で対中対立の道筋がついてしまう
「やるぞやるぞ」と言われて、いままで「まあ、そうは言ってもまだ経済面の競争に過ぎないから」と羽交い絞めのような感じで対応していた米ホワイトハウスも、ついにペンス演説が出てしまいました。一年ぶりの大演説となったわけですが、いままで「米中対立というのは中国一国を押さえれば済むビジネス上の紛争に過ぎない」としてきた俺たちのトランプ大統領の概念から、一歩も二歩も進んで「中国というのは独裁的な国家体制を輸出する民主主義の敵である」という概念の戦いとする俺たちのペンス副大統領のほうがより大きなアメリカの意志だぞということで、アメリカ議会もそれなりに総立ちで超党派の対中タカ派が勃興、いわゆる武闘的なネオコン派(ネオ・コンサーバティブ)と合体して本格的な覇権争いにシフトしたぞというのが世界の大構造であります。何がヤバいって、もちろん問答無用で日本もこれに巻き込まれるわけです。(2019.10.28) 続きを読む
変化が予測できない時代
Googleは“Sycamore”と彼らが呼ぶ量子コンピューターが、量子超越性を有したと発表して、テクノロジー業界に激震が走りました。彼らの論文によると、一般的なコンピューターであれば数千年かかるとされる処理が、Sycamoreではおよそ3分半ぐらいで計算を終えるというのです。(2019.10.28) 続きを読む
インド最大の都市で感じる気候変動の脅威
今週は、ムンバイにいます。昨年の同じ時期にも訪れましたが、日々降り続く雨は明らかな異常気象で、地球全体が2019年を境に、まったく別の気象環境に突入したように、あちこちまわって感じています。(2019.10.28) 続きを読む
気候変動がもたらす望まれない砂漠の緑地の皮肉
今週は、タール砂漠のオアシス、ジャイサルメールにいます。大きなインドのなかで、最大の面積を誇るラジャスタン州は、広大なタール砂漠を擁していますが、この地が砂漠になる前は、偉大なる文明の地でもありました。それが、インダス文明です。しかし、インダス文明は滅びます。その理由は、紀元前2000年を前後して起こった気候変動が、豊かだったこの地を不毛にしてしまったからに他なりません。(2019.10.21) 続きを読む
吉野彰さんノーベル化学賞に想う、リチウムイオン電池と現代デジタル製品
今年は吉野彰さんらリチウムイオン電池の発明者たちに、「ノーベル化学賞」が授与されることが発表された。「ノーベル賞」と聞いても、どこか人ごとのような世界に思っていたが、青色ダイオードの開発とともに、リチウムイオン電池は、現代のテクノロジー製品にとって必要不可欠な技術だ。今回は、少し昔話を交えながら、このリチウムイオン電池についてコラムを進めていきたい。(2019.10.17) 続きを読む
昼も夜も幻想的な最後のオアシス、ジョードプル
(2019.10.14) 続きを読む
バンクーバーの街中で出会う「みっつの団体」
今週は、バンクーバーにいます。もうすっかり秋模様のカナダですが、街を歩くと「みっつの団体」に日々出会います。ひとつめの団体は、ハリウッド大作映画の撮影隊。(2019.10.07) 続きを読む
友人知人との別れと世迷いごとの類
このところ、歳も歳だからか、私も身の回りに幸せなことと不幸なことが交互にやってくるようになりました。悲しいなあと思いつつ、来し方の想いを抱くにあたり、みな、やりたいことはやり遂げられたのだろうか、思い残すとしたら何だろうかと思わざるを得ません。(2019.09.30) 続きを読む
ひとりの女性歌手を巡る奇跡
このところ、ある女性歌手の取材記事、いわゆるルポライティングを書いていた。彼女に訪れた巡り合わせは奇跡的とも言えるものだ。今回は彼女の話を、また別の角度から書いてみたい。(2019.09.30) 続きを読む
美食にサーフィンに映画と三拍子揃ったサンセバスチャンの「美味しさ」
今週は、サンセバスチャンにいます。いまから7年前に出した自著「人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか―スペイン サン・セバスチャンの奇跡」は、おかげさまで、いまも増刷を続ける超ロングセラーの一冊となりました。いったい、なぜこんな通年天気が悪い小さな街が、世界有数の美食都市になったのでしょうか?(2019.09.30) 続きを読む
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