
高城剛の記事一覧
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。記事一覧:
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日印デジタル・パートナーシップの裏にある各国の思惑を考える
今週は、インドのハイデラバードにいます。インド中南部のテランガーナ州の州都であり、アーンドラ・プラデーシュ州の州都も兼ねるハイデラバードは、急激な人口増が問題となるインドを代表するIT都市、バンガロールにキャッチアップする街として、注目を集めています。(2018.11.12) 続きを読む
インドのバンガロール成長の秘密は「地の利」にあり
今週は、インドのバンガロールにいます。2028年には中国を抜く人口大国インドのなかでも第三の規模を誇る巨大都市バンガロールは、近年、IT産業が活況なことから「インドのシリコンバレー」と呼ばれていますが、カリフォルニアとインドでは、実態が大きくかけ離れているのは、言うまでもありません。風光明媚なシリコンバレーに対して、バンガロールは、南アジア有数の大渋滞が有名で(逆走行車が日常です)、環境汚染も相当ひどい、まだまだカオスな街です。しかし、世界有数のITオフショアであるのは紛れもない事実で、世界全体を見たソフトウェア輸出でも、バンガロールのシェアはダントツです。いったい、なぜ、バンガロールで、これほどIT産業が盛んになったのでしょうか?(2018.11.05) 続きを読む
新陳代謝が良い街ならではの京都の魅力
今週は、京都にいます。一年以上に渡って続けている「NEXTRAVELER・京都」の取材がなかなか終わりませんので、行かねばならないインド行きの予定が伸びに伸びています。どうにか紅葉前にはリリースしたいと思いましたが、京都は散策すればするほど面白い場所が出てきますので、毎月のように取材しててもキリがないというのが正直なところです。(2018.10.29) 続きを読む
「本当かどうかわからない数字」に左右され責任を押し付けあう日本社会
今週は、東京にいます。イベントシーズンの秋には、多くの大型イベントが開催されており、今週は、日本最大の家電ショー「CETEC」に訪れました。しかし、驚くほどにプレゼンテーションがショボい。日本の企業は、数字に完全に囚われすぎてしまって、購買者の心を掴めていません。(2018.10.22) 続きを読む
新しい健康食トレンド「レクチンフリー」を日本ならではの形で試みる
今週は、中部地方を大移動してます。名古屋ー岐阜ー美濃太田ー関ー金沢ー福井ー岐阜、そして再び名古屋経由で京都に行き、再び名古屋まで戻ってきました。以前は、日本の秋といえば美食の季節で、地方の名産物を楽しみにしていましたが、近年はすっかり健康食に目覚めたことから、毎年この時期は日本ならではの健康食を追求するシーズンで、今年は「日本式レクチンフリー」を試みています。(2018.10.15) 続きを読む
世界中の未来都市を訪れて気付いた良い街づくりの必要条件
今週は、名古屋にいます。この数ヶ月、世界中の未来都市を回ってきまして、いよいよ日本を代表する未来都市、名古屋の「ささしまライブ24」新開発地域が、一体どのように進んでいるのか、楽しみにやってきました。(2018.10.08) 続きを読む
イノベーションが「IT」で起きる時代は終わった
今週は、東京にいます。さて、帰国早々、あたらしいiPhoneを入手しましたが、ここにイノベーションはまったく起きていないと感じました。XS Maxは、ネーミングの好き嫌いはさておいたとしても、あまりに重く高価で、バックアップで使っているSEに乗り換えようかと思うほどです。(2018.10.01) 続きを読む
デトックス視点から魚が現代人の食生活に適しているかどうかを考える
今週は、カンザスシティにいます。カンザスシティは、カンザス州にあると思ってる方々がほとんどだと思いますが、実は、隣接するミズーリ州に位置します。正確には、両州にまたがって都市圏を形成しており、人口、産業ともミズーリ州側にほとんどが集中しているため、カンザス州側は郊外都市という位置付けとなります。さて、カンザスを訪れたのは、いつも検体を送っている「グレート・プレイン・ラボラトリー」を訪ねるためです。(2018.09.24) 続きを読む
フィンランド国民がベーシック・インカムに肯定的でない本当の理由
今週はヘルシンキにいます。昨年1月から、フィンランドではユニバーサル・ベーシック・インカムが、実験的にはじまりました。これは、世界で初めて政府レベルで実行したベーシック・インカム・プロジェクトということもあって、世界中で注目を集めています。そこで、KELA(フィンランド社会保険庁)を訪ね、実態を僕なりに考察するため、ヘルシンキに訪れました。(2018.09.17) 続きを読む
「いままで」の常識が通じない「宇宙気候変動」について
今週は、イングランド北部ニューカッスルにいます。さて、今回この街に訪れたのは、97%の予測確率で知られるノーザンブリア大学の天文学者であり、最近、太陽と人類の未来について話題の論文を発表したバレンチナ・ザルコヴァ教授に、直接お話を伺うためです。(2018.09.10) 続きを読む
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「対面力」こそAIにできない最後の人の役割(高城剛) |
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資源がない国から徐々にリセッションの足音が聞こえてくる(高城剛) |
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ニュージーランドに第二のハリウッドを作る(高城剛) |
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財務省解体デモとかいう茶番と、それに群がる情弱インフルエンサー連中の滑稽さについて(やまもといちろう) |
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消費市場が活性化するインドの今(高城剛) |
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議論の余地のないガセネタを喧伝され表現の自由と言われたらどうしたら良いか(2025年3月6日) |
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トランプVSゼレンスキー、壊れ逝く世界の果てに(2025年3月3日) |
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消費市場が活性化するインドの今(2025年3月3日) |
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財務省解体デモとかいう茶番と、それに群がる情弱インフルエンサー連中の滑稽さについて(2025年2月27日) |
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ニュージーランドに第二のハリウッドを作る(2025年2月24日) |